ポンティアックブランドでも古くから経歴を持つボンネビル。初代の生産は1958年からでした。当時の車両は直線で流れるようなデザインが特徴でした。エンジンもまさにマッスルカー仕様で、第4、5世代では最大7.5LのV型8気筒エンジンを使用していましたが、それをピークに、次第にダウンサイジングされていきました。日本では1990年代当時、トップモデルとして販売されていた第9世代となるボンネビルが発売されていました。5055mmと非常に長いのが特徴です。エンジンは3.8L V型6気筒OHVを搭載、165馬力を発生しました。