リンカーン・マーク7は、1984年にリンカーンブランドのパーソナルラグジュアリークーぺとして長い歴史を持つ「マーク」シリーズ7代目としてデビューします。1980年代になるとマークシリーズにも小型化の波がおとずれます。これまでの直線的なデザインを改め、ヨーロッパ調のスタイルに変身を遂げます。そして、1992年にモデルチェンジを果たすまで人気のモデルとしてアメリカで愛されました。買取相場は、流通台数がほとんどないため傾向が掴み難いのが実情ですが、マークシリーズは人気が高く2ドアボディの希少性を上手くアピール出来れば買取額も期待出来ると言えるでしょう。