1995年、フォードは「フォード・ニューエッジデザイン」を新たなスタイルテーマに掲げ、96年にそのテーマを表現した新しい車を登場させました。これが、Kaになります。日本では1999年から販売が開始されました。確かに、今までになかった斬新かつ可愛いデザインですが、実用性を重視し、4人が乗車できるスペースを確保。さらに電動サンルーフやマニュアルエアコン、ドアミラー調整リモコンなど、装備も充実です。エンジンは1.3L 直列4気筒OHVを搭載。60馬力ですが、コンパクトかつ軽いので運転がしやすいのが特徴です。日本では初代のみの販売でしたが、車自体は形を変えながら現在も生産・販売されています。

フォードの
買取相場一覧

フォード Kaの買取相場ですが、販売期間が1999年〜2001年の約2年と短かったため、流通量はそこまで多くありません。また、どの年式でも全体的に流通量は多くないため、希少性があるとも言えます。そのため、低距離で状態の良い車両であればそこそこの高値が出ることがあります。

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ポイントとなるのは上記にも述べた実用性という点でしょう。コンパクトなサイズのハッチバックカーでサンルーフが付いているというのはなかなかないです。こういった珍しいデザインかつ嬉しい装備が付いてくるのもKaの魅力といえるでしょう。また、日本仕様のKaは、グレードがベースグレードと限定仕様車「イエローKa」の2つがありました。ベースグレードと限定車の違いは色のみのため、価格差はあまりないと見込まれます。

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