日本では2006年から2013年まで発売されていたクライスラーのクロスオーバーSUVが、パトリオットになります。(現在もアメリカでは販売されています。日本ではフロントが歩行者頭部保護法の基準を満たしていなかったので2013年で販売が終了しました)パトリオットという名前は同名のアメリカのミサイルがあるのですが、恐らくそこから来ておりカラーもミリタリー的な要素を意識していると思われます。しかしそれをかっこよさに昇華させていて、古き良きジープらしさが伺えます。リバティの1クラス下のモデルで、コンパスとはデザイン違いで同クラスです。ジープ初のコンパクトSUVなので、ジープの中でも小柄で日本でも使いやすいですが、エクステリアはジープらしさをそのままにしているので、ごっついのは大変だけどジープに乗りたい!という願いを叶えてくれる車です。