クライスラー ネオンは、当時大流行していた日本製の車や韓国、中国製の小型自動車にクライスラー社は対抗するべく、クライスラーブランドの中では比較的安価なコンパクトカーとして製造、販売された車種です。小型のセダン車なのに2.0Lのエンジンを搭載したパワフルコンパクトカーとしてクライスラーブランドの強さを他社ブランドに見せ付けました。見た目はコンパクト感がとても親しみやすく可愛いけどパワフルとそのギャップに多くのファンの心を掴みました。あまり日本ではメジャーモデルといえるジャンルではありません。その理由はクライスラー ネオン自体の生産販売期間がクライスラーブランドの中でも特に短いのが特徴です。