シボレー MWは2000年から2010年まで、スズキが製造しシボレーから発売されていたトールワゴンタイプの小型乗用車で、鈴木とゼネラルモーターズが提携強化を発表した後、初めてコラボレーションが形となったモデルです。OEM車であり、スズキのワゴンRプラス・ソリオ(ベースとなっているのはこの他ワゴンR、ワゴンRプラス、AZ-ワゴン)にシボレーのマークが付いていて、内装でもホーンパッドやシートの刺繍でシボレーのマークが見受けられ、ベージュの本革シートでトリムが木目になっており、MW専用のエアロパーツ装備、外鈑色の設定、オーディオをより高級なものにするなどしてソリオとは違う車としました。970kgという重さでもキビキビと動き、アクセル踏み出しもスムーズです。何より元々は日本車なので丈夫でありながらも、シボレーを名乗ることができるのはちょっとした優越感があります。