コルベアは、初代がリアに空冷エンジンを搭載、2代目が「コークボトル・スタイリング」といわれる美しいボディデザインという、年式によって特徴の異なる車種です。初代の空冷RR駆動という特殊な車種であり、しかもフルサイズセダンに迫る大きさという、希少性のある車種で、もし程度が良く保たれていればプレミアが付く高額にもなる買取相場となります。そして、美しいデザインの2代目も流通する台数も非常に少ないために、希少車として高い買取金額となっています。ネオクラシックとされるコルベアは生産されてから多くの年数が経っているため、存在するだけで価値があると言えます。