クーペとコンパーチブルの2種で展開しており、1967年から現在まで生産されていますが、日本では1970年から正規輸入がはじまりました。その1970年に日本に輸入されたのは2代目でこれはカマロの中で一番長い12年もの間生産されていたモデルです。歴史が非常に長くこのいかにもアメリカ車!という独特なエクステリアで当時もかっこよかったのでしょうが、現在では70年代、80年代のカマロはプレミア的存在になり70年代のものでもまだ中古車市場で多くの台数が見受けられます。ちなみに4代目は日本人の奥山清行、5代目は韓国人の方がデザインしています。大きいので日本で走るのは一見不安を感じますが、切り替えしが意外に軽く、鼻の長さの感覚さえ掴めれば街中でも軽々と運転できると思います。