インパラは1958年から現在まで生産されているので、年式によって特徴が異なるため買取相場も大きく変わります。基本的にはアメ車特有の全長5mを超える大型セダンなので、誰もが好む車種とは言えませんが、アメ車ファンには人気があるので相場はけっして低くはありません。ただし、2000年に再登場した8代目からは直列4気筒2.5Lエンジン車などもあるので、こちらはV型エンジン搭載車に比べて買取相場は低くなる傾向があります。2014年からのモデルにはその2.5Lエンジンにマイルドハイブリッドが装備されたグレードもあるので、スタイリッシュになったデザインとともに人気があり、買取相場も高くなります。年式やエンジンによって相場に差が出るのは間違いありませんが、大事に乗られている車は相場にかかわらず買取価格が高くなるのも事実です。