ロードマスター は50年代にもありましたが、一般的に買取市場に流通するのは、1991年にフルサイズ・ステーションワゴンとして復活したモデルです。その後セダンも登場していますが、ステーションワゴンとしてのイメージが強く、当時流行ったボディサイドの木目(フェイクウッド)がセールスポイントとなり、大きな車体を引き締めていて、買取査定においてもこれが高く評価されます。また、1991からしばらくは、ビュイックでV8を搭載していたのはロードマスターだけだったということも、人気の要因となって相場を押し上げています。