MP4-12Cの実質的な後継車として2014年から販売が開始された、マクラーレン・スーパーシリーズのひとつであるマクラーレン 650S。車名の通り650馬力を発生する3.8L V8ツインターボエンジンは先代のMP4-12Cより50馬力、トルクは78Nm向上しました。さらに車重は6kgほど軽くなったこともあり、0-100km/hが3.0秒、最高速度333km/hというとてつもないパフォーマンスを発揮します。また、12Cより全体的に固めに設定されたサスペンションや、それに合わせて最適化されたカーボン製のブレーキも相まって、よりスポーティなハンドリングを楽しむことができます。