ロータス3-イレブンは2017年に販売された世界限定311台の史上最速のロードカーです。ロータスの哲学である「より速く、より軽く」を具現化したモデルであり、コンセプトでもある「余計なものは、ない方がいい」を実現した究極の車と言えるでしょう。ルーフも窓もドアも無く、むき出し状態のボディに空力性能を上げるための外装などは速く走るために余計なものは全て取り払い、最大限の軽量化をした結果です。削りに削った結果車両重量はロードバージョンは925kg、レースバージョンは890kgまでの絞り込みに成功。レースバージョンに関しては助手席すらオプション扱いという徹底ぶりです。エンジンは3.5L V6スーパーチャージャーを搭載し刺激的な走行を楽しめます。全てを速く走るために極限まで切り詰めた車がロータスが3-イレブンです。