
ドライブ
更新2023.11.22
クルマの良さはドライブの充実度にあらわれる!マツダ アテンザで天理スタミナラーメンを食べに行く
中込 健太郎
ではせっかくなので何か試乗を兼ねて、というのでアテンザの四駆、マニュアル、ディーゼルのワゴンという広報車があることは以前より聞いておりましたので、それを拝借し、広島に行ってまいりました。
マニュアルのアテンザが処方薬に…?

いよいよ船積み見学会!という日の前日。このタイミングではじめてぎっくり腰になり、かなり痛みました。しかし、この時期実家の父当てに送られてきたお中元の保冷剤などが捨てるほどあり、それをロングドライブの際のアイスボックス用にと冷凍していたので、それを患部に当て、クラッチのミートポイントもすでに勝手知ったる、そして十分なトルクとやわらかいクラッチペダルを操作しながら広島を往復したら、あまり痛みが気にならなくなりました。
その様子をSNSに書き込んだら「マニュアルのアテンザ、まるで処方薬みたいですね」などそれはそれで盛り上がったので良しとしましょう。
アテンザドライブは寄り道旅も充実!
さて、帰りには例によって国道二号線を東に進め、福山で原稿を書いたり、神戸で新たに発見した温泉や古巣の仲間を訪ねたり、いろいろおまけも充実の旅となりました。こういうのはクルマが悪いと途端にする気が失せます。充実はクルマの良さの顕れ。ある程度そういう面はあるなと常々思っておりました。
神戸でいい時間になってしまい、翌日は何が何でも帰京しなくてはならなかったので、阪神高速に上がり、それでも久しぶりに名阪国道で鈴鹿越えをしようと走り始めました。晴天の阪神高速、雄大な風景。港湾エリアの無機質な景色の向こうに生駒山や、大阪湾を回り込んで横には六甲の山々が迫ります。青々とした山が海に迫り、街を包むこの景色は何度見ても好ましい。そんな風に思うのです。が、うっかり。そのまま湾岸線を走っていたら堺の方まで来てしまいました。浜寺まで行っても仕方ないので、手前で降りてくねくねと下道で名阪国道方面へクルマを進めました。国道250号線で大和郡山、そこから斑鳩の里を抜けて天理へ。黄昏時のこのあたりもなかなかいいものです。

それで斑鳩町に入ってほどなくしたところでついクルマを停めて写真を撮ることに。悠久の時をこうして彩ってきた太陽がまた沈みゆく。佇むと感慨深いものがある。法隆寺も擁するこの辺りに降り立てば、そんないにしへへの想いが巡る。これだけでもいいものですね。ん?後ろに何かある?ああ、天スタですね(笑)黄昏てはみたものの、要は天スタが食べたくなり立ち寄ったのです。
帰りは「天理スタミナラーメン」で晩御飯
天理スタミナラーメン。前から知ってはいましたが、なかなか食べる機会がなく。ここで晩御飯を食べることにいたしましょう。お店に入るといろんなメニューがあり迷いますね。こういう時はセット。そのお店のコンピレーションアルバムみたいなものでしょうからね。小皿料理を選ぶのですが、私は豚ネギを頼みました。豚肉のから揚げにねぎをのせて特製たれをかけたものだそうです。危険なほどに美味しそうですね。

待つことしばし運ばれてきました。野菜などもたっぷりの辛味のある餡のかかったラーメン。セットだとその小皿料理とごはんも付いています。実に味がなじんでいます。スタミナと言ってもやみくもにニンニクでむせ返すようなこともありませんし、暴力的な辛さもありません。しかし私の頼んだ醤油味でもスープと善い相性を見せてくれます。地元のサンマーメンや、勝浦たんたんめんなどに近い印象もありますね。とてもおいしいのです。気が付けばあっという間にスープまで飲み干していました。またこのスープの味とも、豚ネギの相性は抜群。もしかするとみそ味もなかなかいいのかもしれない…。そんなことを想いながらお店を後にしました。



法隆寺に近いガソリンスタンドで、48リットルほど燃料を飲み込んだアテンザ。行きに天理で給油して、ペースを意識せず、広島を往復して800キロメートルほど無給油で走破。なかなかのロングツアラーですし、燃費も良好。こういう相棒と旅に出ると、来なければ体験できないことを体験できるし、遠い地で暮らす人たちが日常で味わう味、楽しみなども堪能することができる。とても有意義なことではないでしょうか。
また関西方面に来ることがあれば立ち寄ってみたいですね。ここまで来れば伊賀を超えて亀山へ。もうひとっ走りですね。

元気出た!!天理スタミナラーメン!!ぜひ皆さんもご賞味あれ!!
天理スタミナラーメン公式サイト
http://www.tenrisutaminaramen.com/
[ライター・画像/中込健太郎]
※当記事は過去公開した記事の再編集版です