ドイツ現地レポ
更新2023.11.22
ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン州に建つ、クラシカルな「シュタインゲンベルガーホテル」
中込 健太郎
自分の場合振り返ると、自分で予定して海外旅行を計画していったことというのがないのです。
いつも何かしらのお誘い。しかもわりと「突然」のお話だったりします。とはいえここ10年くらいは海外旅行からご無沙汰しておりました。だからこそ、いつもドイツから送られてくるレポートは楽しみ、そして海外への憧れを大いにかき立てるものです。そんなところにここ2ヶ月くらい「海外に一緒に行かないか?」という話を短期間にいろんな方から複数頂いたのです。
もちろん移住とか、大きなビジネスの話ではないのですが、こういうことというのはちょっとしたことから、また新しい出会いや発見、大概のことはネットで検索すればわかる今でも、最後の最後のほんのわずかなことは、実際いってみないとわからないものですよね。
ですので、可能であれば「乗ってみたい」話なのですがどうなりますやら。そして、そのほんのわずかなことが、かの地を語る上では「画竜点睛」にあたる部分だったりすることも少なくなかったり。ただお誘いをいただきましただけで、実際予定の調整もできるか未定で、どうなるかわかりませんが、春先にパスポートを更新しておいたことだけは、どうも間違いではなかったようです。
そんなこともあって、ヨーロッパに行きたい気持ちが高まっているところへ、ドイツから送られてきたレポートでは、シュタインゲンベルガーホテルという高級ホテルの写真がありました。ヨーロッパのかなり名門のホテルのようですね。星の数でもかなり高い評価を獲得しているようです。クラシックな外観、PARK HOTELという屋根に掲げられたシグネチャー、デュッセルドルフのようですね。
ドイツ工業を軸に、産業や経済の中心的な地域でもあるノルトライン=ヴェストファーレン州の州都でもあるこの街は、歴史的にも古い街で、文化的にも重要な街。人口はおよそ60万人ほどなんだそうです。そこにあるクラシックな人気のホテル。泊まってみたいものですね。ドイツの街と言うと、少し街に出ると、広めの道に木々を抜ける木漏れ日が心地良さそうなイメージがありますね。昔の表情を今に残しつつ、伝統的な建築も大切に、歴史にゆだねて発展してきた街という印象が強いもの。こういう街はぜひ散策してきたいものですね。
ホテルのエントランス前の光景も送られてきましたが、ヨーロッパの高級車がたくさん停まっていますね。日本でも名門シティホテルのエントランスの近くを通ると、そこにいるクルマにはつい目がいってしまうもの。ホテルは街の顔、伝統とその地の風土を反映させながら、世界から訪れる客人を迎える場所です。今では比較的希薄ですが、そこに集うクルマにもかつては明確に与えられていたクラス、プレスティッジが今でもすこし感じられるかのようですね。
もっともクルマをある種洋服のように考えて選ぶとすれば、こういう場面もぜひ気にして選びたいもの。そう感じたのは、シュタインゲンベルガー・パークホテルのクラシックな雰囲気がゆえ、そうとばかりも言えないのではないか、なんて思ったりするものです。
ヨーロッパの歴史的な街を来るまで訪れ、街を散策。名所旧跡巡りのみならずただただそういうことをしてみたいものですね。少しずつ秋の訪れを感じるこの時期、なんだか無性に旅に出たくなるものですね。
[ライター/CL編集部・中込健太郎 カメラ/ドイツ駐在員]
いつも何かしらのお誘い。しかもわりと「突然」のお話だったりします。とはいえここ10年くらいは海外旅行からご無沙汰しておりました。だからこそ、いつもドイツから送られてくるレポートは楽しみ、そして海外への憧れを大いにかき立てるものです。そんなところにここ2ヶ月くらい「海外に一緒に行かないか?」という話を短期間にいろんな方から複数頂いたのです。
もちろん移住とか、大きなビジネスの話ではないのですが、こういうことというのはちょっとしたことから、また新しい出会いや発見、大概のことはネットで検索すればわかる今でも、最後の最後のほんのわずかなことは、実際いってみないとわからないものですよね。
ですので、可能であれば「乗ってみたい」話なのですがどうなりますやら。そして、そのほんのわずかなことが、かの地を語る上では「画竜点睛」にあたる部分だったりすることも少なくなかったり。ただお誘いをいただきましただけで、実際予定の調整もできるか未定で、どうなるかわかりませんが、春先にパスポートを更新しておいたことだけは、どうも間違いではなかったようです。
そんなこともあって、ヨーロッパに行きたい気持ちが高まっているところへ、ドイツから送られてきたレポートでは、シュタインゲンベルガーホテルという高級ホテルの写真がありました。ヨーロッパのかなり名門のホテルのようですね。星の数でもかなり高い評価を獲得しているようです。クラシックな外観、PARK HOTELという屋根に掲げられたシグネチャー、デュッセルドルフのようですね。
ドイツ工業を軸に、産業や経済の中心的な地域でもあるノルトライン=ヴェストファーレン州の州都でもあるこの街は、歴史的にも古い街で、文化的にも重要な街。人口はおよそ60万人ほどなんだそうです。そこにあるクラシックな人気のホテル。泊まってみたいものですね。ドイツの街と言うと、少し街に出ると、広めの道に木々を抜ける木漏れ日が心地良さそうなイメージがありますね。昔の表情を今に残しつつ、伝統的な建築も大切に、歴史にゆだねて発展してきた街という印象が強いもの。こういう街はぜひ散策してきたいものですね。
ホテルのエントランス前の光景も送られてきましたが、ヨーロッパの高級車がたくさん停まっていますね。日本でも名門シティホテルのエントランスの近くを通ると、そこにいるクルマにはつい目がいってしまうもの。ホテルは街の顔、伝統とその地の風土を反映させながら、世界から訪れる客人を迎える場所です。今では比較的希薄ですが、そこに集うクルマにもかつては明確に与えられていたクラス、プレスティッジが今でもすこし感じられるかのようですね。
もっともクルマをある種洋服のように考えて選ぶとすれば、こういう場面もぜひ気にして選びたいもの。そう感じたのは、シュタインゲンベルガー・パークホテルのクラシックな雰囲気がゆえ、そうとばかりも言えないのではないか、なんて思ったりするものです。
ヨーロッパの歴史的な街を来るまで訪れ、街を散策。名所旧跡巡りのみならずただただそういうことをしてみたいものですね。少しずつ秋の訪れを感じるこの時期、なんだか無性に旅に出たくなるものですね。
[ライター/CL編集部・中込健太郎 カメラ/ドイツ駐在員]