
よもやま話
更新2023.11.22
いざ静岡へ。ターミナルの混雑を抜けて…ゆとりのある時は高速バス、ありですね
中込 健太郎
筆者の地元はガレージカレントさんの近所ですが、実は中学高校と静岡で過ごしていたこともあり、友人知人も多い静岡。最近ちょくちょく出かけております。先日も静岡に行くことがあり、前後の予定の関係からクルマで行けないことがありました。

静岡へ陸路でというと、順当にいけば「新幹線」ではないでしょうか。小田急線で小田原へ行ってこだま号やひかり号でという方法。同様にあざみ野から地下鉄で新横浜へ、シウマイ弁当を購入の上(基本動作につきご容赦くださいW)新幹線という感じでしょうか。一時間少々ですね。しかし金額で5000円以上します。料金もさることながら、わりと新幹線に乗るまでが大変だったり。

▲遠出する=ターミナルの混雑を抜けて・・・ではなく「我が家の裏」のようなところから出発するのも高速バスの妙味かもしれない。
よく昔利用していたのは東名高速バス。久しぶりに乗ってみてはどうだろう、と思い立ち少し調べてみると、なんと東名江田のバス停はあざみ野駅から歩いて10分弱程度。出向く先が静岡インターのからのほうが駅よりも近いこともあり、これは好都合ということで、今回はこれで行くことにしました。

▲あざみ野から江田バス停に行く途中の住宅街の中の畑。もうすっかり春の声。
我が家の前から路線バスであざみ野へは一本。あざみ野駅は改札を抜けて、シュテルンあざみ野さんとかの前の道(最近行っていないが、あそこにあるタフという回転ずし屋さんおいしいですねw)を横切って住宅街のなかを歩くこと数分。東名をくぐるトンネルが見えてきます。そのわきに確かにものさみしい階段があります。でも静岡、名古屋方面はトンネルの反対側のはず。トンネルをくぐると、確かに階段が見えてきました。

上がっていくと、高速道路を走っているときに見かける例の停留所につきました。何よりターミナル駅の混雑を歩かなくていいのは楽ですね。そして、この何とも言えないローカル線の駅のようなのんびりした感じ。目の前を走り抜けていくクルマは、東名高速ですからすっ飛ばしていきます。でものんびり。楽しいですね。

時刻表から数分遅れてバスがやってきました。「高飛車カラー」富士急ハイランドのジェットコースターですね。おい、これは富士急じゃないか!富士急のは御殿場とか、そのあたりまでしか行きませんね。行先を見ると沼津行き。なるほど・・・とその後ろにJRカラーのバスが来ました。あっちあっち♪「高飛車バス」が出発するとJRバスが乗り場につけてくれました。

▲連日寒い日が続いていますので融雪剤がまかれていました。

▲高飛車バスに続いて、来ました!JRバスですね。
「静岡インターまで」というと先に料金を払います。開いてる席を指定して運転手さんにチケットをもらいます。平日の昼差がりはかなりすいてますね。座るとなんと!席の横には一人一つ電源が!早速遅れていた原稿を書くことにしました。静岡まで2時間ほど、一本書けますよね。

▲江田から東名静岡までは2490円。安さでは圧倒的ですね。

▲席に着くと電源が一人一個!確かにディーゼルエンジン、発電機みたいなものですが。うれしいですよね。
ちらっと外を見るとプリウスPHV!発表もうすぐだからな・・・とか。少し高い目線も心地いいですね。やがて、富士山が見えてきました!1時間ほどすると足柄サービスエリアに到着。10分間の休憩です。あざみ野経由新横浜なら、崎陽軒あったのになあ・・・あざみ野にも売店がありますから、ほぼ買い逃しはないのです。しかし、乗り遅れると次ないしな・・・今回は大事を見て早めに寄り道せず江田バス停に行きましたので、崎陽軒を買わなかったこと、ちょっと後悔していたのです。だがしかし!足柄サービスエリアには上下線ともあるのです!崎陽軒の売店が。

▲足柄は特に冷えますね。休憩で出る人は厚着をしましょう。

▲崎陽軒は高速バスでもあきらめることはないのです。

▲今回はシウマイ饅を買うことに。原稿書きながらパクパクできていいですねw
何だかこの時、すべて問題がクリアになったような錯覚を覚えたので、自分でも可笑しいのですが、そのまま静岡インターへ。結局乗車した時の数分遅れが縮まることなく静岡インターに到着。すぐそばにタクシー乗り場がありますので、目的地まではそれを利用することに。

▲大きな窓から富士山も、、、この日は天気が!残念!
運転手さんに「久しぶりに乗りましたけど便利ですね!」と聞くと「平日はいいけどね、週末など休日はかなり渋滞するので、結局新幹線にした人とかもいるみたいですね。」とのこと。でも、ほぼ料金半額、電源あって充電しながら原稿書いて、メールの返信などしているといつの間にか到着!時間にゆとりのある時は高速バス、ありですね。

▲由比のあたりはまるで船に乗っているような景色。

▲高速バスを降りるとそこにはタクシーが待ってます!
[ライター/中込健太郎]

静岡へ陸路でというと、順当にいけば「新幹線」ではないでしょうか。小田急線で小田原へ行ってこだま号やひかり号でという方法。同様にあざみ野から地下鉄で新横浜へ、シウマイ弁当を購入の上(基本動作につきご容赦くださいW)新幹線という感じでしょうか。一時間少々ですね。しかし金額で5000円以上します。料金もさることながら、わりと新幹線に乗るまでが大変だったり。

▲遠出する=ターミナルの混雑を抜けて・・・ではなく「我が家の裏」のようなところから出発するのも高速バスの妙味かもしれない。
よく昔利用していたのは東名高速バス。久しぶりに乗ってみてはどうだろう、と思い立ち少し調べてみると、なんと東名江田のバス停はあざみ野駅から歩いて10分弱程度。出向く先が静岡インターのからのほうが駅よりも近いこともあり、これは好都合ということで、今回はこれで行くことにしました。

▲あざみ野から江田バス停に行く途中の住宅街の中の畑。もうすっかり春の声。
我が家の前から路線バスであざみ野へは一本。あざみ野駅は改札を抜けて、シュテルンあざみ野さんとかの前の道(最近行っていないが、あそこにあるタフという回転ずし屋さんおいしいですねw)を横切って住宅街のなかを歩くこと数分。東名をくぐるトンネルが見えてきます。そのわきに確かにものさみしい階段があります。でも静岡、名古屋方面はトンネルの反対側のはず。トンネルをくぐると、確かに階段が見えてきました。

上がっていくと、高速道路を走っているときに見かける例の停留所につきました。何よりターミナル駅の混雑を歩かなくていいのは楽ですね。そして、この何とも言えないローカル線の駅のようなのんびりした感じ。目の前を走り抜けていくクルマは、東名高速ですからすっ飛ばしていきます。でものんびり。楽しいですね。

時刻表から数分遅れてバスがやってきました。「高飛車カラー」富士急ハイランドのジェットコースターですね。おい、これは富士急じゃないか!富士急のは御殿場とか、そのあたりまでしか行きませんね。行先を見ると沼津行き。なるほど・・・とその後ろにJRカラーのバスが来ました。あっちあっち♪「高飛車バス」が出発するとJRバスが乗り場につけてくれました。

▲連日寒い日が続いていますので融雪剤がまかれていました。

▲高飛車バスに続いて、来ました!JRバスですね。
「静岡インターまで」というと先に料金を払います。開いてる席を指定して運転手さんにチケットをもらいます。平日の昼差がりはかなりすいてますね。座るとなんと!席の横には一人一つ電源が!早速遅れていた原稿を書くことにしました。静岡まで2時間ほど、一本書けますよね。

▲江田から東名静岡までは2490円。安さでは圧倒的ですね。

▲席に着くと電源が一人一個!確かにディーゼルエンジン、発電機みたいなものですが。うれしいですよね。
ちらっと外を見るとプリウスPHV!発表もうすぐだからな・・・とか。少し高い目線も心地いいですね。やがて、富士山が見えてきました!1時間ほどすると足柄サービスエリアに到着。10分間の休憩です。あざみ野経由新横浜なら、崎陽軒あったのになあ・・・あざみ野にも売店がありますから、ほぼ買い逃しはないのです。しかし、乗り遅れると次ないしな・・・今回は大事を見て早めに寄り道せず江田バス停に行きましたので、崎陽軒を買わなかったこと、ちょっと後悔していたのです。だがしかし!足柄サービスエリアには上下線ともあるのです!崎陽軒の売店が。

▲足柄は特に冷えますね。休憩で出る人は厚着をしましょう。

▲崎陽軒は高速バスでもあきらめることはないのです。

▲今回はシウマイ饅を買うことに。原稿書きながらパクパクできていいですねw
何だかこの時、すべて問題がクリアになったような錯覚を覚えたので、自分でも可笑しいのですが、そのまま静岡インターへ。結局乗車した時の数分遅れが縮まることなく静岡インターに到着。すぐそばにタクシー乗り場がありますので、目的地まではそれを利用することに。

▲大きな窓から富士山も、、、この日は天気が!残念!
運転手さんに「久しぶりに乗りましたけど便利ですね!」と聞くと「平日はいいけどね、週末など休日はかなり渋滞するので、結局新幹線にした人とかもいるみたいですね。」とのこと。でも、ほぼ料金半額、電源あって充電しながら原稿書いて、メールの返信などしているといつの間にか到着!時間にゆとりのある時は高速バス、ありですね。

▲由比のあたりはまるで船に乗っているような景色。

▲高速バスを降りるとそこにはタクシーが待ってます!
[ライター/中込健太郎]