ライフスタイル
更新2016.09.07
自動車大国アメリカの本当のクルマ事情とは?ガソリンはリッターあたり60円のところも!(DAY4)
外車王SOKEN編集部
ラスベガスに戻る前にちょっと市内をドライブ。のつもりが、いつの間にか4時間以上うろついてました…。まずは、ハリウッドといえばこれ、ハリウッドサイン。ビーチウッドドライブという通りからきれいに見えます。この辺りは、いろんな車が走っています。パナメーラもあれば、991、それからテスラのモデルS、最新型から古くてぼろぼろのやつまで入り混じってますね。この辺は日本の都心部も同じような感じでしょうか。
ガソリンは、日本よりは安いですが、べらぼうにめちゃくちゃ安いというわけではないですかね。1ガロン=3.785リットルの価格が看板で表示されています。一番安いレギュラー仕様のガソリンで、リッターあたり75円くらいです。今回見かけた一番安いところは、2.19ドル/ガロンだったので約60円くらい。それでも、日本の半額くらいなので嬉しくないわけがありません。すごく田舎はガソリンが高い、都心部も高め、地方都市?っぽいところが一番安いので、これも日本と同じ感覚でしょう。
ついでに、ビバリーヒルズにも足を延ばしてみます。ビバリーヒルズコップいないかなあ?俄然、高級車が増えてきた気がします。BMW、ポルシェ、フェラーリなどなど、こすらないように気をつけなくちゃ。
で、この辺がビバリーヒルズ?とりあえず豪邸がずらーっと。アクセル・フォーリーが、工事中の家を勝手に拝借したのもこんなところだったですね。こんな所に住んでみたいけど手入れ大変そうだなあ。あー、こういうところに住む人にはメイドもいて、庭師も頼むから関係ないか…。
住宅地から少し離れると、お店が集まっている地域がありました。セレブがここで買い物するんですかね。車屋さんや整備工場も結構ありましたが、ちょうど日曜日だったのでどこもCLOSEでした。ロールスロイス専門店なんていかにもビバリーヒルズっぽいですよね。
ちなみにこんな洗車センターみたいなのもありました。セレブは自分で洗車なんかしませんよ!洗ってもらうんです。少し離れたところにセルフ洗車場もありました。そっちは車好き専用なのかもしれません。
何やら不思議なバンに日本車に、ポルシェにサーブに、ロールス、そしてビバリーヒルズコップばりの380SLが登場!この辺は、運転荒い方もいて、左折レーンからまくって直進レーンの前に横入りしたり、信号無視したりなんてAMGもいらっしゃいました。この空の色にはどんな車もなんだか素敵に見えてしまう。ビバリーヒルズマジック!さあ、そろそろ帰らないとベガスに着くの夜になっちゃうよ。
さあ、では再びフリーウェイに乗って、帰路につきます。ロスの市内はちょっと混雑しています。I15に入ったらあとはひたすらまっすぐ走る、はしる、ハシル…。
今回、レンタカーは給油して返さなくてよいオプション選んだので、ぎりぎりまで燃料減らすつもり。だけどちょっと無理っぽいので、少し給油。レジでポンプナンバーと給油量伝えてポンプに戻ると、なんと”out of work”(故障中)のテープが貼ってある。「なんで先に教えてくれないのよ!」と思いながらとりあえず使ってみると、一応ガソリン出る。でも、トリガーをいっぱいにひくとすぐに止まってしまい、微妙にちょびっとだけ引くとちょろちょろ出て給油できることを発見。
仕方ないのでちょろちょろちょろちょろ、ながーい時間をかけて気温40度越えの砂漠の真ん中で給油完了。まったく汗をかかないサウナのような感覚です。汗かかないので暑くても不快感なし。車には過酷だろうなあ。ちなみに隣の赤い車はタイヤがダメになったみたいで、ワイワイ騒ぎながらタイヤ交換してました。
もうすぐ帰国かあーなんて思いにふけりながら、ちょっとフリーウェイの路肩で、タイヤチェックするふりしてみたり、今度はあのモーテル面白そうだななんて考えたり。まだ青空に浮かぶ月を眺めながら、納豆食べたいなんて思うわけであります。
一度ホテルに戻り、荷物をまとめてちょっと休んでから、遅刻しないように寝ないで初めてのTVタイム、午前3時にレンタカーの返却へ。短い間だったけどありがとう。そしてALAMOレンタカーカウンターの深夜の担当は、若いお姉さん一人でした。ご苦労様です。駐車場に止めて、係の人に車のバーコードをピッってしてもらってあっけなく完了。
そして空港行のシャトルバスに乗り込みます。これも24時間運行。ドライバーも女性ですが、日本の路線バスよりも一回り大きいサイズのやつを、ガンガン走らせます。カーブでは、踏ん張ってないとシートに寝転んでしまいそうな勢いです。なぜか、ノリノリのロックが流れてくる。まあ、乗客ほとんどいないし、いいのかな…。ちなみに、バスはほとんどオートマでした。日本は基本マニュアルだけどなんででしょう。さて、あとは、飛行機を乗り継いで帰国するだけ。次はいつアメリカ現地調査に来れるでしょうか?
[ライター/Mr.T]
ガソリンは、日本よりは安いですが、べらぼうにめちゃくちゃ安いというわけではないですかね。1ガロン=3.785リットルの価格が看板で表示されています。一番安いレギュラー仕様のガソリンで、リッターあたり75円くらいです。今回見かけた一番安いところは、2.19ドル/ガロンだったので約60円くらい。それでも、日本の半額くらいなので嬉しくないわけがありません。すごく田舎はガソリンが高い、都心部も高め、地方都市?っぽいところが一番安いので、これも日本と同じ感覚でしょう。
ついでに、ビバリーヒルズにも足を延ばしてみます。ビバリーヒルズコップいないかなあ?俄然、高級車が増えてきた気がします。BMW、ポルシェ、フェラーリなどなど、こすらないように気をつけなくちゃ。
で、この辺がビバリーヒルズ?とりあえず豪邸がずらーっと。アクセル・フォーリーが、工事中の家を勝手に拝借したのもこんなところだったですね。こんな所に住んでみたいけど手入れ大変そうだなあ。あー、こういうところに住む人にはメイドもいて、庭師も頼むから関係ないか…。
住宅地から少し離れると、お店が集まっている地域がありました。セレブがここで買い物するんですかね。車屋さんや整備工場も結構ありましたが、ちょうど日曜日だったのでどこもCLOSEでした。ロールスロイス専門店なんていかにもビバリーヒルズっぽいですよね。
ちなみにこんな洗車センターみたいなのもありました。セレブは自分で洗車なんかしませんよ!洗ってもらうんです。少し離れたところにセルフ洗車場もありました。そっちは車好き専用なのかもしれません。
何やら不思議なバンに日本車に、ポルシェにサーブに、ロールス、そしてビバリーヒルズコップばりの380SLが登場!この辺は、運転荒い方もいて、左折レーンからまくって直進レーンの前に横入りしたり、信号無視したりなんてAMGもいらっしゃいました。この空の色にはどんな車もなんだか素敵に見えてしまう。ビバリーヒルズマジック!さあ、そろそろ帰らないとベガスに着くの夜になっちゃうよ。
さあ、では再びフリーウェイに乗って、帰路につきます。ロスの市内はちょっと混雑しています。I15に入ったらあとはひたすらまっすぐ走る、はしる、ハシル…。
今回、レンタカーは給油して返さなくてよいオプション選んだので、ぎりぎりまで燃料減らすつもり。だけどちょっと無理っぽいので、少し給油。レジでポンプナンバーと給油量伝えてポンプに戻ると、なんと”out of work”(故障中)のテープが貼ってある。「なんで先に教えてくれないのよ!」と思いながらとりあえず使ってみると、一応ガソリン出る。でも、トリガーをいっぱいにひくとすぐに止まってしまい、微妙にちょびっとだけ引くとちょろちょろ出て給油できることを発見。
仕方ないのでちょろちょろちょろちょろ、ながーい時間をかけて気温40度越えの砂漠の真ん中で給油完了。まったく汗をかかないサウナのような感覚です。汗かかないので暑くても不快感なし。車には過酷だろうなあ。ちなみに隣の赤い車はタイヤがダメになったみたいで、ワイワイ騒ぎながらタイヤ交換してました。
もうすぐ帰国かあーなんて思いにふけりながら、ちょっとフリーウェイの路肩で、タイヤチェックするふりしてみたり、今度はあのモーテル面白そうだななんて考えたり。まだ青空に浮かぶ月を眺めながら、納豆食べたいなんて思うわけであります。
一度ホテルに戻り、荷物をまとめてちょっと休んでから、遅刻しないように寝ないで初めてのTVタイム、午前3時にレンタカーの返却へ。短い間だったけどありがとう。そしてALAMOレンタカーカウンターの深夜の担当は、若いお姉さん一人でした。ご苦労様です。駐車場に止めて、係の人に車のバーコードをピッってしてもらってあっけなく完了。
そして空港行のシャトルバスに乗り込みます。これも24時間運行。ドライバーも女性ですが、日本の路線バスよりも一回り大きいサイズのやつを、ガンガン走らせます。カーブでは、踏ん張ってないとシートに寝転んでしまいそうな勢いです。なぜか、ノリノリのロックが流れてくる。まあ、乗客ほとんどいないし、いいのかな…。ちなみに、バスはほとんどオートマでした。日本は基本マニュアルだけどなんででしょう。さて、あとは、飛行機を乗り継いで帰国するだけ。次はいつアメリカ現地調査に来れるでしょうか?
[ライター/Mr.T]