イベント
更新2016.03.06
Hナンバー級のクルマがお台場に大集結!2016 ニューイヤーミーティング
松村 透
9時開場でしたが、外には入場待ちの人とクルマの長い列が!
「おかげさまで晴れました!」イベント当日は風もなく穏やかな日でほっとしました
開場直後ですでにこの人出です!
このユーノス・ロードスターはライター小鮒氏の愛車ですね。後方の71型マーク2も
会場にはryoshr氏とお仲間の皆さんも!
ニューイヤーミーティング2016。今回のテーマは「三菱車」
今回のテーマは「三菱車」とのことで、懐かしいクルマが集まっていました
ギャランFTOも多数集結!
こちらのFTOの車内にはロールバー。そして「不滅の街道レーサー」のプレート!
こちらのミニカはワンオーナーで乗り続けていらっしゃるとか
お手製のパネルまで用意されていて、愛情がひしひと伝わってきます
こちらの2台のFTOは兄弟車のような雰囲気で注目の的でした!
三菱車以外の懐かしい日本車編
三菱車以外の往年の日本車も多数集結!
素晴らしいコンディションを誇る、ホンダN360。美しいです…
S800は今年で生誕50周年。ご覧のように、半世紀経っても現役です!
いたるところでクルマ談義が。皆さん、本当に楽しそう
シティとシビック!いずれも日本車の歴史に残る1台ですね
マツダ・コスモスポーツも参加!実車は思った以上に小柄です
バリバリのRX-3!エンジン音が聴いてみたかったです
こちらのRX-7はなんと左ハンドル!ベージュ内装がお洒落な1台でした
ガチャピン顔のニューポーターキャブも参加
ジウジアーロデザインでお馴染みの117クーペも参加。素晴らしいコンディションでした
こちらはベレット。Hナンバーを冠してほしい1台です
ダットサンSRの姿も。こちらも美しく磨きあげられていました
ディープリムホイールがキマっているフェアレディZの姿も
ハコスカGT-Rももちろん参加していました
ハコスカ…とくればケンメリももちろん参加!
ずらりと並んだセドリックバン。壮観です
1970年代にカムバックしたかのような、トヨタセリカとレビンの姿も!
こちらはトレノ。モスグリーンのボディカラーが似合いますね
カーボンボンネットを装着したセリカの姿も
会場には2000GTの姿も。注目の的でした
つづいて輸入車編
1960年代からタイムスリップしたかのようなフォードマスタング
遊びゴコロ満載のスーパー7。ヘッドライトには鬼のお面が…(笑)
ロータスヨーロッパも多数集結
モディファイが施されたロータスエランとヨーロッパ
ロータスエスプリも参加していました
2台のロータスヨーロッパのあいだにテーブルを置いて過ごす休日…
ミニとライレーの2ショット。丸目のクルマはほっこりさせてくれます
色違いのMBが仲良く並んでいました
BMW3シリーズとメルセデスのクーペ。Hナンバー確定の2台が仲良く並んでいました
仲良く並んでいた2台のナローポルシェ911
右のナロー911の車内にはロールバーが…
グリーンのボディカラーが眩しい911とアルファロメオの姿も
ポルシェ356とBMW2002が仲良く並んでいました。ドイツ人が見たらどう思うのでしょう?
フォルムが美しいBMW3.0。こちらもHナンバーを冠したい1台です
こちらのポルシェ914は"For Sale"でした
次のオーナーさんは決まったのでしょうか?果たして…
右のBMWイセッタのヘッドライトには目玉が(笑)
フィアット500は暖色系のボディカラーが似合いますね
こちらの2台のアルファロメオは走りを予感させるモディファイが施されていました
個人的に(スミマセン)一番テンションがあがったのはこの2台でした
掘り出し物も多数?フリーマーケット&オートジャンブル編
掘り出し物やさまざまなグッズが手に入るのも、このイベントの魅力のひとつです
プラモデルコーナーは常に賑わっていました
こういったキケンな誘惑が会場のあちこちにあります
オースティンヒーレークラブのブースで展示されていた素敵なTシャツたち
旧車のパーツがあちこちで売られています
どれも早い者勝ち。これ目当てで朝イチで会場入りする方も多数
じっくり見ていたら、あっというまに時間が過ぎていってしまいます
無造作に積まれたクルマのカタログのなかにもきっとお宝級が眠っているはず
お宝アイテム?それとも???
お部屋のインテリアとしても使えそうなグッズもありました
こちらのダットサン、引き継いでくれる方は見つかったのでしょうか…
フードスペースに置かれたクルマたちも会場の雰囲気にぴったりでした
駐車スペースに戻ると、小鮒氏の愛車の隣にはスバル360が!
最近、あまり見なくなりましたね。日産エスカルゴ
古さを感じさせないルノーエクスプレスにしばらく見とれてしまいました
どちらかというと、古いクルマの比率が圧倒的に多いニューイヤーミーティング。メーカーや生産国に関係なく、本当にオーナーやクラブの方々が心血を注いでクルマを大切にしている姿が印象的でした。古いクルマは部品の調達や確保に苦労することもしばしばです。そこは仲間同士のネットワークや、各ショップや職人さんの情熱でカバーしている部分も多々あるはずです。
日本にもこういった文化がしっかりと根付いていることを、日本のクルマ好き以外の方はもちろん、海外の方にももっと知っていただきたい。そう強く感じた取材でした。