ドイツ現地レポ
更新2016.02.04
トヨタじゃないよ、メルセデスだよ!スプリンターがドイツの街を走る
松村 透
日本における緊急車両のベースとして、トヨタ・ハイエースがあります。このハイエース、いわゆるテレビ番組などの「ロケ車」としても定番なのをご存知ですか?テレビカメラマンの友人は、仕事柄ハイエースのロケ車仕様に乗る機会が多く、使い勝手を聞いてみたところ「フル定員乗車・荷物満載でもきちんと走るのはハイエースだけ」なのだそうです。
20万キロ走破してもへたらない(もちろん、経年劣化はあると思いますが)ことも魅力だといっていました。「よく走り、へたりが少ない、しかも壊れない」。カー・オブ・ザ・イヤーなどを受賞するような、いわゆる表舞台に登場するようなクルマではないと思いますが、「日本車の良心」を兼ね備えた1台であることは間違いなさそうです。
しかも、リセールバリューの高いクルマとしての側面もあります。そのバリュー度は、アルファード並み(!)なのだそうです。昨年、新型アルファードがデビューした際にディーラーに覗ったところ、5年後の残価設定額が200万円と聞いて驚きました。展示してあったのは、Gの2.5Lモデル、本革仕様でした。
ハイエースのパールツートン(ハイソカー時代のトヨタ車の定番カラーでしたね)にルーフキャリアが搭載されていたら、それはロケ車の可能性がありそうです。
さて、ドイツからオレンジ色にペイントされたメルセデス・ベンツ スプリンターの画像が届きました。この、パネルバンタイプのスプリンター、回転灯が屋根に付いていますね。緊急車両のようです。
このスプリンター・パネルバンですが、4つのボディタイプがあるそうです。さらに、標準ルーフとハイルーフも選べます。
・ショート(ホイールベース3250mm/全長5261mm)
・ミディアム(ホイールベース3665mm)/全長5926mm)
・ロング(ホイールベース4325mm/全長6961mm)
・エクストラロング(ホイールベース4235mm+リアオーバーハング2015mm/全長7361mm)
写真のスプリンター・パネルバンは、「ハイルーフ仕様&ミドルボディ」ということになりそうです。ずいぶん大きなバンかと思いきや、これでもミディアムサイズ。あと2ボディ長いサイズがあるのですね。
一時期、日本にもトランスポーターT1Nが正規輸入されていた時期がありました。スプリンターが正規輸入される可能性は低いかもしれませんが、自分の好みの仕様に個人輸入して、ラッピングなどを施して楽しむ…そんなカーライフも楽しいかもしれません。
20万キロ走破してもへたらない(もちろん、経年劣化はあると思いますが)ことも魅力だといっていました。「よく走り、へたりが少ない、しかも壊れない」。カー・オブ・ザ・イヤーなどを受賞するような、いわゆる表舞台に登場するようなクルマではないと思いますが、「日本車の良心」を兼ね備えた1台であることは間違いなさそうです。
しかも、リセールバリューの高いクルマとしての側面もあります。そのバリュー度は、アルファード並み(!)なのだそうです。昨年、新型アルファードがデビューした際にディーラーに覗ったところ、5年後の残価設定額が200万円と聞いて驚きました。展示してあったのは、Gの2.5Lモデル、本革仕様でした。
ハイエースのパールツートン(ハイソカー時代のトヨタ車の定番カラーでしたね)にルーフキャリアが搭載されていたら、それはロケ車の可能性がありそうです。
さて、ドイツからオレンジ色にペイントされたメルセデス・ベンツ スプリンターの画像が届きました。この、パネルバンタイプのスプリンター、回転灯が屋根に付いていますね。緊急車両のようです。
このスプリンター・パネルバンですが、4つのボディタイプがあるそうです。さらに、標準ルーフとハイルーフも選べます。
・ショート(ホイールベース3250mm/全長5261mm)
・ミディアム(ホイールベース3665mm)/全長5926mm)
・ロング(ホイールベース4325mm/全長6961mm)
・エクストラロング(ホイールベース4235mm+リアオーバーハング2015mm/全長7361mm)
写真のスプリンター・パネルバンは、「ハイルーフ仕様&ミドルボディ」ということになりそうです。ずいぶん大きなバンかと思いきや、これでもミディアムサイズ。あと2ボディ長いサイズがあるのですね。
一時期、日本にもトランスポーターT1Nが正規輸入されていた時期がありました。スプリンターが正規輸入される可能性は低いかもしれませんが、自分の好みの仕様に個人輸入して、ラッピングなどを施して楽しむ…そんなカーライフも楽しいかもしれません。