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ドイツピックス

更新2017.04.13

旧ソ連が生んだクラシックカー「モスクビッチ」は欧米でも人気

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NAO

旧ソ連が生んだクラシックカー「モスクビッチ」。1947年から2002年までMZMA(モスクワ小型自動車工場)より製造・発売されたものです。

ドイツのオペル・カレッドを基に造られたセダン型の初代400/401は、手ごろなファミリーカーとして広まり、名前の通りモスクビッチ(ロシア語で「モスクワっ子」の意)として大衆車の地位を得ました。



そして、その第2世代として登場したのが402/403/407シリーズ。この代は丸みを帯びた可愛らしいフォルムが特徴で、403以降は自社開発のOHVエンジンを搭載。初代と比べると、ダブルウィッシュボーンサスペンションを導入したり、車体の強度を上げたりと技術的にも改善されました。

407ではエアコンやラジオ、モダンデザインのトランクルーム、視界を良くした大きなフロントガラスなど内装も華やかになり、大衆のニーズに最も合った車として人気を集めました。低価格なのに丈夫なことが評価を受け、ノルウェーをはじめとした欧米諸国にも約18000台が輸出され、モスクビッチはソ連だけでなく国を超えて愛される存在となりました。

出典・参照元:http://www.motor1.com/

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