更新2021.12.09
ミニ(MINI)の故障は多いのか。世代やモデル別の故障の特徴を解説
外車王SOKEN編集部
ミニ(MINI)は国内で輸入車ナンバーワンの登録台数を誇ります。しかし、外車であるが故に故障が多いというイメージを持っている人も少なくありません。この矛盾がなぜ起きるのかについては様々な意見がありますが、多くの場合は世代ごとの違いを理解することで紐解くことができます。
ここでは、ミニの故障を世代ごととモデル別で解説します。また、故障が起きた際の対処方法や修理の依頼先についても紹介しますので、参考にしてください。
外車は国産車よりも故障しやすい?
外車は国産車よりも故障しやすいと言われますが、現在はその差がなくなりつつあります。しかし、10年くらい前までは外車の方が実際に故障が多かったため、ユーザーはどうしてもそのイメージを外車に抱いてしまうのです。特にセンサーなどの電気系統の信頼性が国産車に比べて大きく劣っていました。
しかし、現在においても外車が貧弱ということではなく、肝心な部分は国産車よりもしっかりと作り込まれていることもあります。特にドイツの自動車メーカーを中心に、故障が少なく、デザインや性能も魅力的なモデルが数多く発売されています。
ミニ(MINI)が故障しやすいと言われる理由
ミニが故障しやすいと言われる理由には様々な理由が存在します。中でもドイツと日本の道路事情の違いは、何十年も前から話題になっています。ここでは、ミニが故障しやすいと言われる理由を3つの項目に分けて紹介します。
走行環境がドイツと異なる
ミニが故障しやすいと言われる理由には、ドイツとの走行環境の違いが挙げられます。ドイツの走行環境は高速道路が中心となっていて、一度に200~300kmの移動が当たり前です。車はある程度エンジンを回して、なおかつスピードを出して走ることが、ベストコンディションを保つ秘訣と言われています。もちろん、法定速度を守ることは前提となりますが、ドイツの高速道路は基本的に速度無制限のため、車にとっては最高の環境と言えるのです。
ところが、日本の道路事情はドイツとは異なります。一般道は渋滞が多く、買い物と言えばほとんどが10km以下の移動で済んでしまいます。つまり、日本のミニのユーザーはドイツとはほとんど真逆の環境で使っているのです。いわゆるシビアコンディションと言われる状態です。そのため、ドイツで使用するよりは故障が多くなるのです。しかしそれでも、日本の道路事情にあったエンジンタイプを選んだり、乗り方を工夫したりすることで、故障を減らすことはできます。
長期間乗車することによる経年劣化
長期間乗車することによる経年劣化もミニが故障しやすい理由のひとつと言われています。もちろん、経年劣化はミニに限ったことではありませんが、ミニの場合はゴムパッキンやプラスチックが国産車よりも脆い傾向があります。そのため、トランクルームの雨漏りやエンジンルームのプラスチックの蓋の爪割れが定番の不具合になっています。
実はトランクルームの雨漏りは、ローバー時代のミニでも見られた不具合です。ローバー時代のミニと言えば40年もの間生産が続けられたモデルとして有名ですが、いまだにトランクが雨漏りすることを考えると、そもそも「人が乗らないところの雨漏りは気にしない」という考え方のもと製造されているのかもしれません。
最新技術を搭載している
第三世代のミニでは、多くの最新技術を搭載しています。この最新技術が場合によっては故障を招く原因になります。例えば、マイナーチェンジを機に採用されたDCT(デュアルクラッチトランスミッション)は、他のメーカーで過去にトラブルが多発しており、故障の可能性が拭いきれません。
また、ミニが積極的に展開しているクリーンディーゼル車は、チョイ乗りが多いとDPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)が詰まりを起こすと言われており、ガソリン車よりも扱いを注意しなければなりません。
しかし、これらの最新技術は近年のトレンドになりますので、故障のリスクはミニに限ったことではありません。また、ミニはフルモデルチェンジから8年が経過したすでに熟成の域に達しているモデルのため、そこまで深く心配する必要はないでしょう。
ミニ(MINI)の世代別の故障の特徴
第一世代から第三世代まであるミニは、デザインこそ似ているものの中身は別物です。そのため、故障の原因や特徴も世代によって全く異なります。
例えば、第二世代ではプジョーとBMWが共同開発したエンジンが採用されましたが、第三世代ではBMWオリジナルのエンジンが搭載されています。ここでは、世代ごとの故障の特徴について解説しますので、参考にしてください。
第一世代
第一世代のミニは、現在のミニのベースを作ったモデルであり、デザイン面では今でも高い評価を受けています。しかし、全くの新規開発の車両だったため、様々な故障が発生するモデルでした。
具体的には、パワーステアリングやパワーウィンドウの不具合にはじまり、オイル漏れや天井はがれなど、外車の定番と言われる故障が全て起きたと言っても過言ではありません。中でも、一番の問題だったのがトランスミッションにCVTを採用したことでした。CVTは国産メーカーでも「耐久性のないトランスミッション」と言われており、走行距離が増えると高い確率で不具合を起こします。当然ながら、第一世代のミニでもCVTの故障が多発しました。
したがって、予算重視でどうしても第一世代のミニを選択せざるを得ない場合などは、まずはCVTの動きをチェックすることをおすすめします。
第二世代
第二世代のミニは、エンジン・トランスミッションが刷新されるなど、大幅な信頼性の向上を果たしています。特に2010年3月から販売された後期モデルは信頼性が高いと言われており、中古車でも人気の車種になっています。
ただし、エンジンに国産車とは異なる特徴があるので、注意が必要です。第二世代のミニにはプジョーとBMWが共同開発したエンジンが搭載されていますが、このエンジンに使われているタイミングチェーンは7~8万kmで交換が必要になります。国産車の場合は、タイミングベルトの交換は必要であるものの、タイミングチェーンは交換不要と言われているため、疑問を持つユーザーも多いかもしれません。しかし、第二世代のミニにおいてはあくまで消耗品として取り扱われています。
また、3ドアやクーペに設定されるクーパーSは、直噴のガソリンターボエンジンを搭載している関係で、ハイプレッシャーポンプの交換が必要になる可能性があります。ハイプレッシャーポンプは、燃料を高圧でシリンダー内に直接噴射するための装置で、直噴エンジンにはなくてはならない重要な部品です。6~8万km走行したターボモデルでは、このハイプレッシャーポンプに高い確率で不具合が起こります。
第二世代のミニにおいては、ノンターボエンジンのONEやクーパーは維持費が安く、中古車でも狙い目と言えるでしょう。
第三世代
第三世代のミニは、第二世代からさらに進化を遂げているため、マイナートラブルはあるものの故障の頻度は国産車レベルと言えるでしょう。また、エンジンも100%BMW製になったため、第二世代のミニでネックとなっていたタイミングチェーンの伸びやハイプレッシャーポンプの故障はほとんど聞かなくなりました。
ただし、第三世代から本格的に導入されたクリーンディーゼルがネックになることがあります。クリーンディーゼルは、DPFと呼ばれる装置でエンジンから出た煤を燃やしていますが、エンジンをあまり回さなかったり、チョイ乗りが多かったりすると、DPFが目詰まりを起こして、最悪の場合は部品交換が必要になります。また、間違ったエンジンオイルの使用も目詰まりを起こす原因と言われています。
したがって、第三世代では使用用途や目的に合わせたモデル及びグレード選びが重要になります。
ミニ(MINI)のモデル別の故障の特徴
第三世代のミニには5つのモデルがあるため、故障の特徴も少しずつ違ってきます。もちろん、同じミニなので共通の故障が大半となりますが、コンバーチブルの幌が開かないなど、モデルごとの特徴に起因する不具合も少ないながらもあるようです。
ここでは、モデルごとの故障の特徴を紹介しますので、参考にしてください。
ミニ 3ドア・5ドア
ミニ 3ドア・5ドアの故障の特徴は、エンジンマウントの劣化による破損とウォーターポンプからの冷却水漏れが挙げられます。この2点の不具合に関しては第二世代までの定番の不具合でしたが、第三世代になっても解消されておらず、特に2013~2018年までの前期モデルで多く見られるようです。
また、第三世代ミニの3ドア・5ドアでは、トランクルームの雨漏りが定番の不具合になっています。気づかずに放っておくと車載工具に錆が発生することがありますので、たまにフロア下をチェックするなどの簡単な点検作業が必要です。
よくミニクーパーは故障しやすいと言われますが、第三世代ではマイナートラブルはあるものの、国産車と大きく変わることはありません。クーパーには故障が多かった第一世代のイメージが強いため、そのような噂があるのかもしれません。
ミニ コンバーチブル
ミニコンバーチブルは、稀に幌が突然開かなくなるというトラブルが発生します。
ミニコンバーチブルは「イージーロード」機能により、トランクの開口部を拡大することができるため、大きな荷物でも楽に収納することが可能です。しかし、この「イージーロード」機能のロックが不十分だと幌の開閉が出来なくなります。
大概の場合は閉め直すことで再び幌が動くようになりますが、この作業を何度か繰り返しても幌が動かないようなら、ディーラーもしくは修理工場で点検してもらう必要があります。
また、ユーザーが最も気にする幌からの雨漏りは、幌がしっかり作られているため、それほど気にする必要はなさそうです。
ミニクラブマン
ミニクラブマンの故障の特徴は、3ドア・5ドアと同様にエンジンマウントの劣化による破損とウォーターポンプからの冷却水漏れが挙げられます。また、車格が大きいクラブマンはトルクが太く低燃費なクリーンディーゼルを選択するユーザーが多いため、チョイ乗りやオイルメンテナンスが悪い場合などにDPFの不具合が起こります。
DPFはエンジンから排出されるディーゼルエンジン特有の煤を回収して燃焼させるフィルターですが、取り扱いを間違うと目詰まりを起こして、最悪の場合は部品交換が必要になります。費用も50万円程度と言われますので、ユーザーにとっては大きな負担になります。
そうならないためには、まずは1年ごとに訪れる1年点検をしっかりと受けることが大切です。ミニの1年点検の費用は2万円程度が相場になりますが、DPFの交換を考えれば決して高くはありません。
クロスオーバー
クロスオーバーの故障の特徴は、3ドア・5ドアと同様にエンジンマウントの劣化による破損とウォーターポンプからの冷却水漏れが挙げられます。また、クラブマンと同様にクリーンディーゼルを選択するユーザーが多く、チョイ乗りやオイルメンテナンスが悪い場合などにDPFの不具合が起こります。
ただし、クロスオーバーはミニ唯一のSUVのため、長距離移動に使うユーザーが多く、DPFの不具合が出る可能性は比較的少ないと言えます。むしろ雪道を走行した際に起こるボディや下回りの錆の方が心配です。
行き先にもよりますが、レジャー志向のユーザーは例えウインタースポーツをやらなかったとしても雪道を走っているケースが多々あります。したがって、少しでも心当たりがあるユーザーは普段から錆を気にかけておかなければなりません。特にボディの錆は何年もかけて進行してきますので、雪道を少しでも走ったらあまり時間をあけずに洗車することが大切です。
ジョンクーパーワークス
ジョンクーパーワークスは、通常のモデルよりも40~100馬力も高出力なエンジンを搭載しているため、慎重な運転やメンテナンスが必要になります。また、ジョンクーパーワークスは取り扱いを少しでも誤ると故障に直結する可能性があります。
例えば、オイルメンテナンスはクリーンディーゼルよりもさらに気を付ける必要があります。仮に国産車のエコカーに入れるような柔らかいオイルを使用した場合は、エンジンが高回転時に油膜切れを起こし、最悪の場合はエンジンブローに繋がります。
また、標準で大口径のホイールを装着しているので、ちょっとした段差の乗り越えだけでも進入の角度次第でホイールを傷付けてしまいます。さらに当たりどころが悪いとホイールアライメントに狂いが生じて、タイヤとホイールが使えなくなる可能性があります。そのホイールアライメントの狂いも、通常であれば気にならないレベルものが、ジョンクーパーワークスの場合はハンドリングなどに影響を及ぼす可能性があります。
ただし、他のミニと同様に基本的には高い信頼性が確保されていますので、メンテナンスさえ怠らなければ大きな不具合を起こすことなく乗ることができます。
ミニ(MINI)が故障したときの対応
ミニが故障したときの対応は非常に大切です。誰しも故障の際は焦って冷静さを失ってしまい、そのときの状況を忘れてしまいがちです。しかし、故障した瞬間の音や振動が、その後の修理を左右することがあります。
ここでは、警告灯による確認の方法や故障した際の状況を把握するポイントについて解説します。また、見積もりを取る際の注意点や費用を安く抑える方法についても紹介しますので、参考にしてください。
故障した箇所をマークで確認する
ミニが故障した場合、故障した箇所をマークで確認できます。具体的には、故障した際には故障箇所を絵柄で表した警告灯がメーターパネル内に点灯します。
点灯した場合は、基本的に車を停車させて取扱説明書で確認する必要があります。特に表示された警告灯が赤色だった場合は直ちに安全な場所に停車しなければなりません。代表的な例としては、充電警告灯や高水温警告灯が挙げられますが、そのまま走行すると最悪の場合はエンジンに大きなダメージを与えてしまいます。
ただし、ほとんどの故障は黄色の警告灯が点灯します。黄色の場合はすぐに故障してしまうことはありませんが、ディーラーもしくは整備工場で早めに点検を受ける必要があると言う意味です。
故障したときの車の状況を把握する
警告灯が点灯してしまったときは、焦らずに落ち着いて状況を把握することが大切です。例えば「氷点下1度のときにエンジンをかけたら、何度かブルンブルンと鳴ってからエンジン警告灯が点いた」など、とにかく具体的に覚えておくことがポイントになります。
このときに取扱説明書で調べることも必要ですが、まずは何も先入観を持たずに状況を正確に把握するようにしましょう。なぜかと言うと、警告灯と故障箇所が全く因果関係がない場合もあり、一番の理由は車に詳しい人であればあるほど、先入観が邪魔をして正しい見方ができなくなるためです。
修理にかかる費用を見積もりする
故障した際の状況をディーラーにしっかりと伝えたら、修理にかかる費用を見積もってもらいましょう。
見積もりを見てから修理にかかる費用や依頼する時期を相談しますが、ここで大切なことはできるだけ先延ばしにしないことです。警告灯が点灯するような不具合では、修理を先延ばしすることで「二次故障」を招くことがよくあります。理想は即入庫ですが、ディーラーの混み具合や予算の都合もありますので、現実的ではありません。
一般的には、1ヶ月以内の入庫であれば「二次故障」に繋がる可能性は低いと言われています。
業者に相談する
ミニの修理費用を抑えたいユーザーは修理業者に依頼するとよいでしょう。
特に第二世代までのミニは、修理業者の方が技術やノウハウを持っている場合があるため、必ずしもディーラーへの修理依頼がベストとは言い切れません。もちろん、外車にも対応する診断機を保有していることが条件となりますが、今や修理業者でも診断機を使った修理が常識になりつつあります。
さらに、修理業者は基本工賃や部品代も安いため、ただでさえ予定外の出費で困っているユーザーにとっては、大きな助け舟になるのです。
故障が少ないミニ(MINI)の特徴
故障が少ないミニの特徴は、実績のあるエンジンやトランスミッションを搭載していることです。もちろん、できる限り新しい車を選ぶことが前提になりますが、絶対に新車がいいとは限りません。
例えば、2018年のマイナーチェンジではミニでは初となる7速DCTが搭載されましたが、信頼性という点で言えば従来の6速ATの方が有利と言われています。理由は、ATが何十年もかけて熟成してきた変速機なのに対して、DCTは歴史が浅く、現在は熟成期間にあるためです。
もちろん、新車であればそれほど心配する必要はありませんが、マイナーチェンジ前の高年式車が購入可能な認定中古車もひとつの選択肢と言えるのです。
ミニ(MINI)が故障した場合の修理の依頼先と費用相場
ミニが故障した際の修理の依頼先と費用はユーザーが最も気になるところです。また、ディーラーは修理工場に比べて修理代が高いと言われますが、実際にどの程度の違いがあるのかわからないユーザーも多いのではないでしょうか。
ここでは、第二世代ミニの代表的な故障であるハイプレッシャーポンプを例に挙げて、ディーラーと修理工場のそれぞれの違いや費用の相場について解説します。
ディーラー
ディーラーはサービスの質や整備技術が一定以上確保されているので、修理を依頼するユーザーにとっては安心感があります。一方で、部品が純正の定価販売が基本となるため、修理費用が高額になりがちです。
例えば、第二世代ミニのハイプレッシャーポンプの部品交換を依頼した場合は、部品代が約21万円、工賃が約4万円が修理費の相場です。つまり、合計で25万円程度を用意する必要があり、ユーザーにはとって大きな負担になります。
ただし、新車購入から3年間は距離無制限でメーカー保証が付帯されるので、仮に第三世代のミニで同じ故障が起きた場合は無償で修理できる可能性があります。
修理工場
修理工場は国産の軽自動車がメインのところから輸入車専門で行っているところまで、種類や業務内容は様々です。したがって、まずはミニをしっかりと診てもらえる修理工場を探さなければなりません。
ポイントとしては、インターネットの口コミなどはもちろんですが、実際にお店に入庫している車を確認するというのもおすすめです。
ディーラーと同じように第二世代ミニのハイプレッシャーポンプの部品交換を依頼した場合は、部品代が約14万円、工賃が約3万円が修理費の相場です。合計では17万円で、ディーラーよりも8万円も安く修理することができます。
ハイプレッシャーポンプについては、修理工場でも基本的に純正を使用しますが、複数の仕入先から安いものを選択するため同じ純正部品でも7万円も安く提供できるのです。また工賃が安いのも魅力のひとつと言えるでしょう。
ミニ(MINI)への乗り換えを検討した場合には外車王での売却見積もりを
ここまで様々な視点からミニを解説してきましたが、ミニは外車だからと言って決して故障が多いわけではありません。ただし、少しでも故障の可能性を減らしたいのであれば、BMWの技術が多く注ぎ込まれている第三世代を選ぶことがおすすめです。
今乗っている車を売って新しいミニへの乗り換えを考えているユーザーにおすすめしたいのが、輸入車専門買取の外車王です。外車王は全国無料の出張買取はもちろんのこと、一括査定などと違い厳選された一社のみが伺いますので、焦らずにじっくりと価格交渉を行うことができます。また、お車引き渡し後の減額交渉も一切ないため、安心して売却額の振り込まれるのを待つことができます。
是非、希望額での買取が実現した際には、故障が少ない第三世代のミニの購入を検討してみてください。
故障対応を頭に入れて安心してミニ(MINI)に乗りましょう
ミニは第二世代の後期から信頼性が向上しており、現在販売されている第三世代では、マイナートラブルの故障対応さえできれば国産車と同じように乗れます。
したがって、ミニが故障が多いという話はデビューしたてだった当時の第一世代のことを指しているという解釈が最も正しいと言えるのではないでしょうか。
故障マークの色など、故障対応を頭に入れて安心してミニに乗りましょう。
MINIを高く買い取ってもらうには
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