コラム
更新2019.05.08
免許を持っていない男は、女の子にとって「アリ」か「ナシ」か
Concent編集部
先日、3人の若者と取材で遠出する機会がありました。集合場所であるレンタカー屋さんで免許の提示を求められ、僕が免許を出すと……他の連中が免許を出さない!「おいおい、俺だけが運転手かよ!」と一応年長者として突っ込むと、3人から「いや、免許持ってないんです」との返事。そう、免許を持っているのは僕だけだったのです。お前ら俺も免許持ってなかったらどうするつもりだったんだよ!!
厳密に言えばそれぞれ「免許を持っていない」「バイク免許ならある」「免許あるけど5年くらい乗っていない」とのこと。それぞれなにかしらこだわりがあるのではないかと名古屋まで車を走らせながら話しました。
「お前らそんなんじゃ女の子とのデートどうするんだよ」と言っても「別に電車でよくないすか?」「車目当ての女とかむしろこっちがお断りしたい」などと後部座席でじゃがりこを食いながら答えます。
腹立つ!!だったらSNSでハッキリしようじゃないか!
ということで今回は「免許を持っていない男って実際どうなんですか?」というテーマで、FacebookやTwitterにて女性の皆さんにアンケートしてみました。ついでに「AT限定」も追加して、以下のような画像をご用意。
この4人の主張の中から、「アリ」か「ナシ」かを答えてもらいます。なんとなく性格悪そうに描いているのは僕の名古屋までの道程300キロの恨み。
やはり今回も来るわ来るわ、女の子たちの率直な意見。それでは中でも印象的だったものを抜粋していきましょう。(女性30名にアンケート)
①免許持ってない男子
アリ…6人 ナシ…24人
「持ってないよりは持ってる方が選択肢が広がるという事を素直に受け入れてほしい」
「車を運転するあの楽しさを語れないのはもったいない!」
「私が運転するから別にかまわないかな?でも将来を考えると持ってて欲しいかも」
女性の意見としては、さすがに普通免許は持っていてほしいようです。多かったのは「ドライブデートができないのはつまんない」という意見。やはり好きな人とドライブがしたいと思うのは女性のささやかな願いなんですね。しかし少数ではあるものの、「私が運転するからいいよ!」というたくましい女性がいたのも確か。免許を取るか、そんな女性を見つけるか、どっちがいいんでしょうかね。
②AT限定男子
アリ…21人 ナシ…9人
「車の運転が出来るなら別にこだわらない」
「男子ならマニュアルも乗れてほしいなーと思いつつ、そこまで求めるものではないかな?」
「免許の“普通車はAT車に限る”の文字が情けない!」
「男ならマニュアル車だろ!」という謎の強迫観念から、ムキになって普通免許を取った男子も多いのではないでしょうか?そんな私も坂道発進でエンストしながら取ったクチです。今となってはAT車が主流となっており、こればかりは「AT限定男子」の合理的な感じが否めません。「男ならマニュアル車だろ!」と言いながら我々便利なAT車乗ってますしね。
③バイク免許限定男子
アリ…17人 ナシ…13人
「むしろちょっとかっこいいなーと思える。こだわってる感じが良い」
「彼女よりバイクを大切にしている感がヤダ」
「冬になると車持ちの男に彼女取られそう(笑)」
こだわり感が好印象なバイク男子。まあ同性から見ても彼らのこだわりはかっこいいと思えるものではあります。とはいえ普通免許をあえて持たないのはちょっとこじらせてる気がしないでもないです。だって「車とバイクは比べるものじゃない」って、車に乗らない理由にはならないもの!てか冬寒そうだもの!
④ペーパードライバー男子
アリ…4人 ナシ…26人
「持ってるなら乗ればいいのに……」
「ビビってる感がかっこ悪い」
「免許持ってない人よりヤダ」
意外にも一番女性からキツい言葉をもらったのは「ペーパードライバー男子」でした。まあ確かに一度免許を持ったということは「免許を取得する必要性は感じていた」のであり、乗らないこと自体にこだわりはなさそうですよね。「気づいたらだいぶ乗ってなくて、もう乗るのが怖い」という理由が見透かされてしまいます。ペーパードライバー男子は今すぐ広い駐車場で練習しよう!
さて、今回もさまざまな女子の意見が出ましたがいかがだったでしょうか?もちろん免許を持っているから偉い、かっこいいという訳ではありません。しかし、男女のコミュニケーションツールとして「車」を使うなら免許は必需品。ひとつでも多くの選択肢を持つなら免許取得も考えてみてはいかがでしょう?(AT限定でも最近の女性は寛大なようですし)
それでは最後に、痺れる女性の意見で締めましょう。
「別に電車でのデートが楽しくないわけではありません。でも、いつも車デートだからこそ、たまの電車デートが楽しかったり、いつも電車デートだからこそ、たまの車デートが楽しかったりするんです。これ、男女関係でもそうですよね」
[ライター/サカイエヒタ]
厳密に言えばそれぞれ「免許を持っていない」「バイク免許ならある」「免許あるけど5年くらい乗っていない」とのこと。それぞれなにかしらこだわりがあるのではないかと名古屋まで車を走らせながら話しました。
「お前らそんなんじゃ女の子とのデートどうするんだよ」と言っても「別に電車でよくないすか?」「車目当ての女とかむしろこっちがお断りしたい」などと後部座席でじゃがりこを食いながら答えます。
腹立つ!!だったらSNSでハッキリしようじゃないか!
ということで今回は「免許を持っていない男って実際どうなんですか?」というテーマで、FacebookやTwitterにて女性の皆さんにアンケートしてみました。ついでに「AT限定」も追加して、以下のような画像をご用意。
この4人の主張の中から、「アリ」か「ナシ」かを答えてもらいます。なんとなく性格悪そうに描いているのは僕の名古屋までの道程300キロの恨み。
【女性に質問】実際に4名の男性を取材してきました (1)そもそも免許持ってない男子 (2)合理的なAT限定男子 (3)意固地なバイク免許限定男子 (4)開き直るペーパードライバー男子 この4名を「アリ」「ナシ」でジャッジしてください? pic.twitter.com/OyineEsstT
? サカイエヒタ (@_ehita_) 2014, 11月 11
やはり今回も来るわ来るわ、女の子たちの率直な意見。それでは中でも印象的だったものを抜粋していきましょう。(女性30名にアンケート)
①免許持ってない男子
アリ…6人 ナシ…24人
「持ってないよりは持ってる方が選択肢が広がるという事を素直に受け入れてほしい」
「車を運転するあの楽しさを語れないのはもったいない!」
「私が運転するから別にかまわないかな?でも将来を考えると持ってて欲しいかも」
女性の意見としては、さすがに普通免許は持っていてほしいようです。多かったのは「ドライブデートができないのはつまんない」という意見。やはり好きな人とドライブがしたいと思うのは女性のささやかな願いなんですね。しかし少数ではあるものの、「私が運転するからいいよ!」というたくましい女性がいたのも確か。免許を取るか、そんな女性を見つけるか、どっちがいいんでしょうかね。
②AT限定男子
アリ…21人 ナシ…9人
「車の運転が出来るなら別にこだわらない」
「男子ならマニュアルも乗れてほしいなーと思いつつ、そこまで求めるものではないかな?」
「免許の“普通車はAT車に限る”の文字が情けない!」
「男ならマニュアル車だろ!」という謎の強迫観念から、ムキになって普通免許を取った男子も多いのではないでしょうか?そんな私も坂道発進でエンストしながら取ったクチです。今となってはAT車が主流となっており、こればかりは「AT限定男子」の合理的な感じが否めません。「男ならマニュアル車だろ!」と言いながら我々便利なAT車乗ってますしね。
③バイク免許限定男子
アリ…17人 ナシ…13人
「むしろちょっとかっこいいなーと思える。こだわってる感じが良い」
「彼女よりバイクを大切にしている感がヤダ」
「冬になると車持ちの男に彼女取られそう(笑)」
こだわり感が好印象なバイク男子。まあ同性から見ても彼らのこだわりはかっこいいと思えるものではあります。とはいえ普通免許をあえて持たないのはちょっとこじらせてる気がしないでもないです。だって「車とバイクは比べるものじゃない」って、車に乗らない理由にはならないもの!てか冬寒そうだもの!
④ペーパードライバー男子
アリ…4人 ナシ…26人
「持ってるなら乗ればいいのに……」
「ビビってる感がかっこ悪い」
「免許持ってない人よりヤダ」
意外にも一番女性からキツい言葉をもらったのは「ペーパードライバー男子」でした。まあ確かに一度免許を持ったということは「免許を取得する必要性は感じていた」のであり、乗らないこと自体にこだわりはなさそうですよね。「気づいたらだいぶ乗ってなくて、もう乗るのが怖い」という理由が見透かされてしまいます。ペーパードライバー男子は今すぐ広い駐車場で練習しよう!
さて、今回もさまざまな女子の意見が出ましたがいかがだったでしょうか?もちろん免許を持っているから偉い、かっこいいという訳ではありません。しかし、男女のコミュニケーションツールとして「車」を使うなら免許は必需品。ひとつでも多くの選択肢を持つなら免許取得も考えてみてはいかがでしょう?(AT限定でも最近の女性は寛大なようですし)
それでは最後に、痺れる女性の意見で締めましょう。
「別に電車でのデートが楽しくないわけではありません。でも、いつも車デートだからこそ、たまの電車デートが楽しかったり、いつも電車デートだからこそ、たまの車デートが楽しかったりするんです。これ、男女関係でもそうですよね」
[ライター/サカイエヒタ]