ロータスのリセールバリューは高い！？モデルごとの特徴や高く売るための方法も紹介

外車王SOKEN編集部

ロータスは、長く愛され続けるモデルが多く、価値が下がる傾向が低いので高額買取が期待できます。しかし、モデルや売却するタイミングなどで相場が変動するため、タイミングによっては安くなる恐れがあります。

今回は、ロータスを代表するモデルの1台であるエリーゼのリセールバリュー相場を紹介します。また、モデルごとの特徴や高く売るための方法についても紹介しますので、参考にしてください。

エリーゼ・シリーズ3のモデルごとの特徴とリセールバリュー相場

エリーゼはロータスを代表するモデルの1台で、ロータスの総生産の3分の1を占めると言われています。2011年に登場したシリーズ3は、ヘッドライトがウインカーと一体化されているのが大きな特徴です。

ここからは、シリーズ3のモデルごとの特徴とリセールバリューを紹介します。

エリーゼ

エリーゼのベーシックグレードです。トヨタ製の1ZR-FAE型エンジンが搭載されており、0-100km/h加速は6.7秒、最高速度は204km/hのスペックを誇ります。

新車時価格（税込）は510万円、 2024年8月時点の買取相場は50万円～400万円です。

エリーゼCR

ベーシックグレードのエリーゼをベースに、特別色を含めた5色のボディーカラーが選べるほか、専用のブラック塗装の軽量鍛造アルミホイールが装着されています。

新車時価格（税込）は560万円、 2024年8月時点の買取相場は50万円～450万円です。

エリーゼS

2012年に追加されたモデルで、スーパーチャージャー付きの2ZR-FE型エンジンが搭載されています。最高速度は、「エリーゼ」の30km/hアップの234km/h、車両重量が24kg増しの924kgとなります。

新車時価格（税込）は610万円、 2024年8月時点の買取相場は50万円～400万円です。

エリーゼS CR

2014年に追加されたモデルです。「エリーゼS」をベースに、特別色を含めた5色のボディカラーが選ぶことができ、さらにインテリアには随所にボディカラーと共通のカラーリングが施されています。また、車両重量は950kg、最高速度は234km/hを誇ります。

新車時価格（税込）は679万円、 2024年8月時点の買取相場は50万円～450万円です。

エリーゼスポーツ

エリーゼスポーツは、ベーシックグレードの「エリーゼ」をベースに軽量化が図られたモデルで、車両重量は900kgを切る866kgです。2017年以降は「エリーゼスポーツⅠ」に改称されています。

新車時価格（税込）は599万円、 2024年8月時点の買取相場は100万円～500万円です。

エリーゼスポーツ 220

「エリーゼスポーツ」と同時に追加されたモデルです。「エリーゼS」をベースに軽量化が図られたモデルで、車両重量は10kg軽量化の914kgです。また、0-100km/h加速4.6秒、最高速234km/hという動力性能を実現しています。2017年以降は「エリーゼスポーツ 220Ⅰ」に改称されています。

新車時価格（税込）は713万円、 2024年8月時点の買取相場は300万円～700万円です。

ロータスを高く売却する方法

ロータスは、特徴を理解したり、ユーザーの特性を知ったりすることで、高価買取に繋げることができます。

ここからは、ロータスを高く売却する方法を3つ紹介します。

ロータスの価値を見出せる買取専門店に売却する

ロータスは、「ライトウェイトスポーツカーの名門」と呼ばれるくらい軽量化したモデルを作る技術に特化したメーカーです。

ロータスの価値を見出せる買取専門店は、専門知識を含めて様々なポイントからロータスの価値を見出し、納得性が高い査定価格を算出することができます。

10万kmを越える前に売却する

ロータスは、レーシングカーを自ら手掛けたことから発足した会社のため、ライトウェイト・スポーツカーとしての性能が素晴らしく、さらに価格も比較的安価なことから、高い人気を誇ります。

適切なメンテナンスを施していれば走行距離が10万kmを越えても問題ありませんが、高い評価を得ている独自のアルミ製バスタブシャーシの性能が落ちてしまう可能性はあります。

少しでも高く売りたいのであれば、車体の価値が下がる前に売却することも検討しましょう。

適切なタイミングで売却する

ロータスのリセールバリューは、安くなりやすい傾向にあります。しかし、人気の高いモデルのため、値が下がりにくいという側面もあります。

リセールバリューが安くなりやすい理由は、愛着が強くなかなか手放せないユーザーが多いためです。裏を返せば、最適な売却タイミングを見極めることができれば、高い査定額が期待できるのです。

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まとめ

ロータスは2021年1月25日、同年限りで「エリーゼ」の生産を終了することをアナウンスし、同年12月22日に生産を終了しています。同時に、「エキシージ」及び「エヴォーラ」も生産を終了しています。

つまり、今後のロータスの価格推移は不透明であるといえます。外車王での査定は、価格推移を含めて価値を見出してくれるため、他店よりも高価買取が期待できます。

ロータスを高く買い取ってもらうには

ロータスを高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフはロータスの特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。

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