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リセールバリュー

更新2024.05.23

ランドローバーのリセールバリューはどのくらい?残価率や高く売るためのコツを紹介

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外車王SOKEN編集部

ンドローバーは、イギリスに本社を置き、SUVを専門に製造・販売する自動車メーカーです。ランドローバーの車種には、代名詞の本格SUV「ディフェンダー」、ラグジュアリーブランドの「レンジローバー」など、多種多様なモデルをラインナップしています。今回は、イギリスを代表するSUVメーカー「ランドローバー」のリセールバリューと高く売るためのコツを解説します。


ランドローバーの車種ごとの残価率を紹介


ランドローバーは、悪路走破性に重点をおいて開発されたモデルと、悪路走破性はそのままに内装の質感を高めたモデルの大きく2つに分類されます。それぞれに独自の個性が与えられ、世界的に需要があることから、リセールバリューは安定しています。


ここからは、ランドローバーの3年後、もしくは5年後のリセールバリューがどのくらいなのかを解説します。ランドローバー各車種の相場は、こちらのページにも掲載しているので、参考にしてみてください。


レンジローバー


▲4代目レンジローバー


レンジローバーは1970年の初代登場以来、50年にわたって常にランドローバーブランドの頂点に君臨し続けるフラッグシップモデルで、現在のレンジローバーは2021年末に9年ぶりにフルモデルチェンジを果たした5代目となります。


レンジローバーのリセールバリューは、新型は高値水準を維持しているものの、先代の4代目に関しては下落率が大きくなっています。また、初代のいわゆるクラシックレンジローバーがいまだに人気が高いのも、レンジローバーのリセールバリューの特徴と言えるでしょう。


レンジローバーの5年後のリセールバリューは以下の通りです。
・新車時価格(税込):1,230万円~3,365万円
・残価率:35%~46%(※2024年5月現在)
・相場傾向:モデルチェンジの影響で下落率は大きい


ディスカバリー


▲ディスカバリー5


ディスカバリーは、ランドローバーの中核を担う7シーターSUVです。1989年に初代(シリーズI)がデビューしました。2004年の3代目から「ディスカバリー」の名で販売され、現在も販売が続いています。


ディスカバリーのリセールバリューは、悪路走破性の高さや多人数乗車ができる利便性を備えているため、高い状態を維持している傾向です。また、世代により価格帯が異なるものの、時間が経過しても価値が下がりにくいと言えるでしょう。


 ディスカバリーの5年後のリセールバリューは以下の通りです。
・新車時価格(税込):779万円~1,276万円
・残価率:47%~52%(※2024年5月現在)
・相場傾向:平均的な相場で推移


ディフェンダー


▲ディフェンダー90 ▲ディフェンダー90


ディフェンダーは、ランドローバーを代表する車種であり、世界各国の過酷な道でも走破できる高いオフロード性能が特徴です。ディフェンダーの起源となるモデルのデビューは1948年で、1990年から車種名が「ディフェンダー」になります。


ディフェンダーは、2016年までの68年間にわたり生産され続けていましたが、一旦幕を閉じました。そして2020年、新型となる2代目ディフェンダーが登場し、現在もランドローバーを代表するモデルとして位置しています。


ディフェンダーのリセールバリューは、年式・グレード・外装や内装の状態により大きく変動するため、一概に相場を算出するのが難しいモデルです。ただし、長い歴史があり、世界中から信頼される走行性能のディフェンダーは、値が下がりにくいため、年式が古いモデルでも買取額が提示されます。


 ディフェンダーの3年後のリセールバリューは以下の通りです。※ディフェンダー90で算出しています。
・新車時価格(税込):489万円~1,747万円
・残価率:71%~78%(※2024年5月現在)
・相場傾向:高値安定傾向


レンジローバー スポーツ


▲レンジローバー スポーツ


レンジローバー スポーツは、レンジローバーの高級感に高い運動性能をプラスしたスポーツSUVです。2004年にコンセプトカー「レンジストーマー」が発表され、翌2005年に「レンジローバー スポーツ」としてデビューしました。2013年には2代目となり、オールアルミニウムのボディ、シャープで躍動感あるスタイルを纏っています。


レンジローバー スポーツのリセールバリューは、レンジローバー譲りの高級感を持ちながら、高い走行性能を持ち合わせているため、高い水準をキープし続けています。


 レンジローバー スポーツの3年後のリセールバリューは以下の通りです。
・新車時価格(税込):873万円~2,084万円
・残価率:48%~66%(※2024年5月現在)
・相場傾向:高値傾向ではあるものの価格帯には幅があり


レンジローバー ヴェラール


▲レンジローバー ヴェラール


レンジローバー ヴェラールは、ランドローバーの高級部門であるレンジローバーの中核モデルで、エレガントでスポーティーな車種です。エクステリアは、面で構成される滑らかなスタイルとなっています。インテリアは、直線を基調としたシンプルな高級感が特徴です。


また、2025年モデルでは、キーを持ったままクルマに近づくだけでドアロックの施錠や開錠ができる「ウォークアウェイロッキング&アプローチアンロックシステム」が全グレードに採用されました。


レンジローバー ヴェラールのリセールバリューは、高値で推移しています。しかし、2017年の登場以来、一度もフルモデルチェンジを行っていないため、数年以内のフルモデルチェンジと、それによる相場の変動を想定しておく必要があります。


 レンジローバー ヴェラールの3年後のリセールバリューは以下の通りです。
・新車時価格(税込):699万円~1,318万円
・残価率:57%~69%(※2024年5月現在)
・相場傾向:高値で推移


レンジローバー イヴォーク


▲レンジローバー イヴォーク


レンジローバー イヴォークは、レンジローバーシリーズの中で最もコンパクトなサイズのスポーティーSUVです。エクステリアは、車両後方に向かって傾斜するルーフラインやシャープなライトまわりのデザインにより、スタイリッシュなスタイルとなっています。インテリアは、直線基調のシンプルな造形です。また、ソフトパッドや質感の高い素材が使われているため高級感があります。


レンジローバー イヴォークのリセールバリューは、コンパクトでありながら、高い質感とスポーティーでエレガントなスタイルを両立しているため、下落率はやや大きいものの、長期的に見ると安定しています。


 レンジローバー イヴォークの3年後のリセールバリューは以下の通りです。
・新車時価格(税込):470万円~1,036万円
・残価率:46%~67%(※2024年5月現在)
・相場傾向:平均的な相場で推移


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ランドローバーのリセールバリューが比較的高い理由


ランドローバーのリセールバリューは、時間が経過し、年式が古くなっても、高い状態を維持し続けています。高いリセールバリューをキープし続ける理由は、オフロード性能や耐久性が高いからです。


ランドローバーは、長い歴史の中で、さまざまな路面や過酷な環境に耐えられる設計やノウハウを蓄積してきました。歴史と実績に裏付けされた信頼性は、中古車市場でも高く評価されています。


また、ランドローバーというブランドが世界に浸透し、シンプルで外車だと感じさせない控えめなデザインが多くの人に支持されていることが、高いリセールバリューを維持し続けている理由と言えるでしょう。


ランドローバー の買取相場についてチェックする >

ランドローバーを高く売却する方法


ランドローバーを高く売却する方法は、各車種ごとに与えられている個性や性能を正確に見抜ける買取店に評価の依頼をすることと、早い段階で売却を検討することです。ここからは、ランドローバーを高く売却する具体的な方法を解説します。


ランドローバーの優れた点を理解している買取専門店に売却する


ランドローバーを高く売りたいのであれば、ランドローバーの性能を正確に評価できる買取専門店に査定してもらいましょう。ランドローバーは、優れたオフロード性能や高い耐久性を備えています。また、レンジローバーは、ランドローバーの優れた性能に加えて、ラグジュアリーなインテリアを装備していることが特徴です。


ランドローバーおよびレンジローバーの特徴を最大限に評価できるのは、ランドローバーの歴史や車種の特性を理解している買取店です。外車王は、多くのランドローバーおよびレンジローバーを査定してきた経験や実績があります。ランドローバーならではの特性やレンジローバーの質感を正しく評価できるのは、外車を専門に買取してきた外車王だからこそできることなのです。


初回車検時に売却する


ランドローバーは、時間が経過しても高いリセールバリューを維持し続けますが、効率よく高額で売却したいのであれば、初回車検時に売却することをおすすめします。


初回車検のタイミングであれば、フルモデルチェンジ前、つまり、現行型のタイミングで売却できる可能性が高いです。もしも、フルモデルチェンジを挟んだとしても、初回車検の3年目までであれば高い価格で売却できます。


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ランドローバーを高く売りたいなら外車王がおすすめ


ランドローバーを高く売りたいときは、ランドローバーの買取を得意としている外車王がおすすめです。


外車王は、外車の買取を専門としており、長年の経験や実績があります。外車王はこれまでに、ランドローバーの伝統的な車種であるディフェンダーやユーティリティに優れているディスカバリー、高級部門のレンジローバーなど、さまざまなモデルの査定や買取をしてきました。そのため、ランドローバーに対する知識や高く評価するポイントを熟知しています。


外車王は、無料の出張査定を行っているため、自宅にいながら買取査定をすることが可能です。また、出張査定によくある車両引き上げ後の減額「二重査定」が一切ありません。さらに、外車王はJPUCに加盟していることから、取引も安心して行えます。ランドローバーを高く売りたいなら外車王にお任せください。


ランドローバーの買取に特化した業者に査定を依頼しましょう


ランドローバーのリセールバリューは、時間が経過しても下がりにくいという特徴があります。しかし、高いリセールバリューを維持し続けるランドローバーが、どこの買取店でも高く売れるわけではありません。


価値がある車だからこそ、真価を見極められる買取店に査定を依頼することが大切なのです。ランドローバーを売却するときは、ランドローバーの買取実績がある外車王に依頼しましょう。

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ランドローバーを高く買い取ってもらうには

ランドローバー を高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフは ランドローバー の特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。

ランドローバー の買取専門ページはこちら >

外車王SOKENは輸入車買取20年以上の外車王が運営しています

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輸入車に特化して20年以上のノウハウがあり、輸入車の年間査定申込数20,000件以上と実績も豊富で、多くの輸入車オーナーに選ばれています!最短当日、無料で専門スタッフが出張査定にお伺いします。ご契約後の買取額の減額や不当なキャンセル料を請求する二重査定は一切ありません。