ジープのリセールバリューは高い！5年落ちの残価率をランキング形式で紹介

外車王SOKEN編集部

ジープは、第二次世界大戦中にアメリカ陸軍の軍用車輌の開発をしたことから歴史が始まったアメリカの自動車ブランドです。元々、軍用車輌から始まっていることもあり、高い耐久性と無骨なデザインで高い人気を博しています。

そんなジープのリセールバリューは、ラングラーのフルモデルチェンジを機に大きく上昇しています。今回は、ジープのリセールバリューの相場や高く売るためのコツを紹介します。

リセールバリューランキング

ジープのリセールバリューは、輸入車の中でもトップレベルに高い傾向にあります。しかし、グレードや車種によっても少しずつリセールバリューは変わってきます。

ここからは、登場から5年以上経過しているモデルのリセールバリューをランキング形式で紹介します。ここで紹介する残価率は、買取価格を証明するものではありませんが、売却の際の一つの目安になるはずです。

1位：ラングラーアンリミテッド

ラングラーアンリミテッドの5年後のリセールバリューは以下の通りです。

・新車時価格（税込）：799万円～1,030万円
・発売日：2018年11月23日
・残価率：48.8％～84.4％（※2024年6月現在）
・相場傾向：グレードの違いによって価格差はあるものの、相変わらずの高値水準

2位：ラングラー

ラングラーの5年後のリセールバリューは以下の通りです。

・新車時価格（税込）：459万円～799万円
・発売日：2018年11月23日
・残価率：64.1％～79.7％（※2024年6月現在）
・相場傾向：アンリミテッドほどではないものの、高値圏を維持

3位：グランドチェロキー

グランドチェロキーの5年後のリセールバリューは以下の通りです。

・新車時価格（税込）：398万円～1,356万円
・発売日：2011年3月1日（※2011年モデルは2021年12月販売終了）
・残価率：23.2％～68.8％（※2024年6月現在）
・相場傾向：グレードの違いや走行距離によって買取価格は大きく変動

4位：レネゲード

レネゲードの5年後のリセールバリューは以下の通りです。

・新車時価格（税込）：435万円～620万円
・発売日：2015年9月5日
・残価率：34.7％～67.1％（※2024年6月現在）
・相場傾向：平均よりも高いリセールバリュー。しかし、厳しい買取価格もあり得る。

5位：コンパス

コンパスの5年後のリセールバリューは以下の通りです。

・新車時価格（税込）：469～545万円
・発売日：2017年12月2日
・残価率：29.2％～57.4％（※2024年6月現在）
・相場傾向：平均的な買取相場

ジープのリセールバリューの傾向

ジープのリセールバリューは、ラングラーを筆頭に高い傾向にあります。ここからはジープのリセールバリューの特徴について解説します。

ほとんどの車種が高いリセールバリューを誇る

ジープの中でもラングラーアンリミテッドやグランドチェロキーなど、一部の人気車種が特に高いリセールバリューを誇ります。しかし、ラングラーのモデルチェンジを機に全体のリセールバリューも押し上げられ、現在はジープ=リセールバリューが高いメーカーと言える状態になっています。

近年、日本では都市での走りを重視したクロスオーバーSUVよりも本格的なクロスカントリーSUVが人気が高い傾向にありますが、ラングラーのデザインを含めた商品力の向上が最も大きな影響を与えていると考えられます。

ジープを少しでも高く売却する方法

ジープはリセールバリューが高い状態が続いていますが、少しの工夫でさらに高いリセールバリューを期待できます。

ここからはジープを少しでも高く売却する方法について紹介します。

こまめにメンテナンスしておく

ジープを少しでも高く売却するためには、こまめに点検やメンテナンスをしておくことが重要です。ジープは、基本的には耐久性が高く、特別なメンテナンスも必要ありません。しかし、ジープはアメ車ということで、壊れやすいというイメージがどうしてもあります。

したがって、こまめな点検やメンテナンスは大きなアピールポイントになります。また、整備記録簿をしっかり残しておくことも大切です。いくらこまめな点検やメンテナンスを行っても、それを証明する整備記録簿がなければアピールすることすらできないからです。

カスタマイズをアピールする

ジープ、特にラングラーは、カスタマイズがとても似合うクルマのため、程度の差こそあれ、ほとんどのユーザーがカスタマイズを行っています。したがって、カスタマイズをどれだけアピールできるかが売却の際の大きなポイントになるのです。

ジープの買取実績が豊富な買取業者に査定を依頼する

ジープは車種ごとの人気の差が激しく、マイナーチェンジで名前まで変わっていたりと変化が多いブランドです。そのため、どのモデルがどのくらい人気なのかを適切に評価できる業者を選ぶことが非常に重要です。

たとえば外車王なら、ジープの豊富な買取実績があるため、モデルごとの人気を適切に評価できます。

ジープを高く売りたいなら外車王がおすすめ

ジープの高価買取を望む場合は外車王に査定を依頼するのがおすすめです。

外車王はジープの買取実績が豊富にあるため、モデルごとの人気などもきちんと評価できます。また、二重査定の禁止を徹底しているため、料金トラブルになる心配もありません。そして、外車王ならではと言える特徴が「オーナーの想いまで踏まえた査定」です。

目に見えない要素まで踏まえた査定ができるため、高価買取が期待できます。どこに査定を出そうか迷っているという方や自分で調べて買取業者を決めたいという方も、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

ジープの買取に特化した業者に査定を依頼しましょう

ジープは他のクルマにはない魅力や長年に渡って愛されるブランド力があるため、リセールバリューは高い傾向にあります。しかし、複雑なモデルごとの人気まできちんと評価できる業者は多くありません。少しでも高く買い取ってもらうためにも、ジープの取り扱い実績が豊富な業者に査定を依頼しましょう。

ジープを高く買い取ってもらうには

ジープを高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフはジープの特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。

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