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リセールバリュー

更新2024.11.08

GMCのリセールバリューは高いのか?代表的な車種や並行輸入車のメリット・デメリットも紹介

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外車王SOKEN編集部

GMCは、アメリカの大手自動車メーカーGMの一部門としてピックアップトラックやSUVなどを販売しているブランドです。1912年にニューヨーク国際オートショーにて初披露され、第二次世界大戦中にはアメリカの軍用トラックの製造を請け負っていました。そんなGMCのリセールバリューの相場は一体どのくらいなのでしょうか。


この記事では、GMCのリセールバリュー相場や代表的な車種を紹介します。また、並行輸入車のメリットとデメリットについても解説しますので、参考にしてください。


GMCの代表的な車種


GMCは並行輸入でしか手に入れることができないため、ラインナップという概念自体がありません。それでも、昔から人気を誇る車種があり、「シエラ」「ユーコン」などが代表的な車種になります。また、一度は消えた「ハマー」がGMCブランドで復活しています。


ここでは、GMCの代表的な車種を4つピックアップして、紹介します。


シエラ



シエラは、シボレー・シルバラードの兄弟車であり、フォードのFシリーズと並ぶアメリカを代表するフルサイズピックアップトラックです。


2019モデルのモデルチェンジでは、フロントデザインを一新するとともに、機能・装備が強化されました。


また、新たに追加された「AT4」では、オフロード性能が強化され、さらに快適性能も向上しています。具体的には、Rancho製のショックアブソーバーや20インチのグッドイヤーのラングラー・デュラトラックタイヤを装備し、インテリアもブラックを基調としたレザーシートが採用されています。


グレードは、「Sierra」「SLE」「Elevation」「SLT」「AT4」「Denali」の6種類で、それぞれに2WDと4WDが設定されています。


シエラEV デナリ



シエラEV デナリは、ハマーEVピックアップに次ぐGMCのEVモデルとして、2023年に登場します。


2025年モデルでは、航続距離が異なる2つのバージョンが用意されます。従来のエディション1にあたるエクステンデッドレンジは390マイルの航続距離を可能とし、今回新たに追加されたマックスレンジでは、460マイルというガソリン車をも上回るような航続距離を実現しています。両モデルともマックスパワーモードでは760馬力を発揮しますが、350kWの超急速充電が可能となったため、約10分で100マイルの航続距離が追加可能です。


2025年モデルのシエラEVデナリの新車価格は、エクステンデッドレンジが約1,400万円からとなります。また、マックスレンジはエクステンデッドレンジに対して約170万円高い約1,670万円からとなります。


ユーコン



GMCのフラッグシップSUVであるユーコンは、2020年にフルモデルチェンジを実施しています。


大口径フロントグリルに「GMC」のブランドロゴを配して圧倒的な存在感を誇るユーコンには、ノーマルボディのユーコンとロングボディのユーコンXLが用意されています。また、そのユーコン&ユーコンXLには、「デナリ」と「AT4」がそれぞれラインナップされています。


「デナリ」は、ユーコン&ユーコンXLをベースに、よりプレミアム感を持たせたモデルです。一方の「AT4」は、2021年モデルのユーコン&ユーコンXLからラインナップされたグレードで、オフロードを意識したパーツを装備することで「プレミアムオフロード」を表現しています。


グレードは、「SLT」「SLE」「AT4」「Denali」の4種類で、ボディサイズは、全ユーコンが全長5,334mm×全幅2,057mm×全高1,943mm、ユーコンXLが全長5,720mm×全幅2,057mm×全高1,943mmです。


ハマーEV



ハマーEVは、GMC初となるフル電気自動車であり、GMの新しいバッテリーシステム、「ウルティウム(Ultium)」を初めて採用したモデルでもあります。登場は2021年で、「ハマー」の販売終了から実に11年ぶりの復活となります。


最初に出荷された「エディション1」は、1000馬力という驚異的な出力を発揮しながら、300マイル(約482km)以上という航続距離を実現しています。


2024年モデルでは、上位グレードの「3X」の航続距離が引き上げられました。
引き上げられた航続距離は2023年モデルに対して26マイル(約42km)で、フル充電時では381マイル(約613km)に到達します。


その「3X」の新車価格は、約1,630万円からとなります。


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GMCのリセールバリュー相場


GMCは、全体の流通台数こそ少ないものの、以下のような取引事例があります。


モデル名:GMC シエラ 4WD SLE クルーキャブ
年式:令和4年
走行距離:24,200km
リセールバリュー相場:596万円 


モデル名:GMC シエラ 4WD デナリ クルーキャブ
年式:平成29年
走行距離:54,000km
リセールバリュー相場:452万円


モデル名:GMC サバナ エクスプローラー リミテッド SE
年式:平成29年
走行距離:24,600km
リセールバリュー相場:572万円


モデル名:GMC キャニオン 4WD SLE オールテレーン
年式:平成29年
走行距離:52,500マイル
リセールバリュー相場:274万円


GMCのリセールバリュー相場は決して良いとは言えません。かつてのGMCは、サバーバンやユーコンデナリなどが高い人気を誇りましたが、現在は以前のような強さが見られません。EVに舵を切っている点もGMCのリセールバリュー相場を難しくしている理由の1つです。


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並行輸入車のメリット・デメリット


並行輸入車とは、 正規代理店を通さずに本国から直接輸入したクルマのことです。GMCは、先述の通り並行輸入車のため、メリットとデメリットを理解しておく必要があります。


また、以下のような特徴から並行輸入車を見分けることができます。


・並行輸入車の車検証は、「不明」もしくは「―英数字―」と記載
・取扱説明書が外国語表記


ここでは、並行輸入車のメリットとデメリットを解説します。


メリット


並行輸入車の主なメリットは、手に入る車種やグレードの豊富さです。


並行輸入車であれば、正規ディーラーで売られていない車種やグレードが手に入ります。特にGMCのようないかにもアメ車と言えるモデルは、個性を主張したいユーザーにとって非常に魅力的に映るはずです。


また、左ハンドル車が手に入るのもメリットの1つと言えるでしょう。右ハンドル車が中心の現在でも「左ハンドルこそ外車!」と考えるユーザーが一定数いるからです。


デメリット


並行輸入車の主なデメリットは、故障などのトラブル際に費用がかかることです。


正規輸入車は、メーカー保証が非常に充実しているため、新車を購入してからしばらくの間は修理費用のことをそれほど心配する必要はありません。一方で並行輸入車は、当然のことながらメーカー保証が受けられないため、故障した際の修理費用が高くなります。さらに、正規ディーラーに入庫自体を断られるなど、定期的なメンテナンスでも困ることもあります。


任意保険に加入しづらいのも並行輸入車のデメリットの1つと言えるでしょう。


GMCなどの並行輸入車は、「ダイレクト型」の保険に加入することができない可能性があります。先述の通り並行輸入車は型式不明の場合がありますが、ネットでの申し込みにおいて型式は必須であり、型式がなければ保険料の試算すらできません。


「 代理店型」でも保険会社や車種によっては断られてしまう可能性があり、その場合は保険会社探しからはじめなければなりません。やっと加入できるところが見つかっても、保険料は正規輸入車に比べて高めになります。


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まとめ


ここまでGMCのリセールバリューについて解説してきました。


GMCはマイナーなブランドではあるものの、アメリカンなデザインとパワフルな性能が評価されています。しかし、日本では正規輸入されておらず、GMCの価値を適切に評価できる業者も少ないため、GMCの査定を依頼する際は慎重に業者を選ぶ必要があります。

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