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ドイツ現地レポ

更新2023.11.22

クルマで走ってみたい。フランクフルトへ思いを馳せる

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中込 健太郎

日本でも自動車のイベントが年間をとおして数多く開催されます。クルマのイベントは大概広い場所で集いますので、郊外や、ある程度の距離を隔てた場所で開催されることが多く、私も取材やら何やらで毎週のように出かける日々です。そうすると、日本でも、木々の間を抜けて走ることになります。季節の移ろいを肌で感じられるようで、なんだか嬉しいものです。

(編集部追記:当記事は過去配信した記事の改定版です)

ドイツなんかはシュバルツ・バルト(黒い森)なんていいますから、もっと「木々の中を走り抜けて…」という印象は強いのかもしれません。ドイツからは、フランクフルトの街に関するレポートが届きました。

フランクフルトへ思いを馳せていると、彼の地へ赴き、クルマで走ってみたい。@ドイツ現地レポ

フランクフルトへ思いを馳せていると、彼の地へ赴き、クルマで走ってみたい。@ドイツ現地レポ

フランクフルトはドイツはもとより、ヨーロッパでも有数の規模の大きな都市です。ドイツ中で最も高層ビルが多い都市でもあるのです。それでも日本の新宿などに比べれば全然少ないですが。ドイツの首都はベルリンですが、経済活動の拠点としてはフランクフルトのほうが大きいでしょう。しかし、そんなフランクフルト、クルマで30分も走れば緑が広がって参ります。

フランクフルト

フランクフルト

日本の感覚で言うと一見さほど大きい都市ではないかのようですが、ドイツは一極集中せず、大企業も分散しているため、こうした「都市と緑の共存」が可能だといえそうですね。この点は日本の都市計画でももしかすると大いに見習わなければならない点かもしれません。

フランクフルト

フランクフルト

ドイツの風土、ドイツ人の気質の形成に森が果たした役割は大きいでしょう。そう考えると、どこか頑なドイツ車を生み出したのもこうした、いつも身近にある森の存在というのは大きいのではないでしょうか。森に近い都市フランクフルトへ思いを馳せていると、彼の地へ赴き、クルマで走ってみたい。そう思うのは私だけでしょうか?

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