フェラーリのリセールバリューはなぜ高いのか？残価率や価値が下がらない理由を解説

外車王SOKEN編集部

フェラーリは、国内外に限らず人気が高いメーカーです。また、リセールバリューが高いメーカーとしても有名です。

この記事では、フェラーリのリセールバリューが高い理由とV8ミッドシップフェラーリのリセールバリューを紹介します。また、フェラーリを高く売却する方法についても紹介していきます。

フェラーリのリセールバリューが高い理由

フェラーリのリセールバリューが高い一番の理由は、希少性の高さです。

フェラーリは、2012年に過去最高の7,318台を販売し、24億3,300万ユーロという同じく過去最高の営業利益を記録します。にもかかわらず、当時のルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、生産台数を7,000台以下に抑えると発表し、実際に2013年の生産台数は6,922台となっています。つまり、ブランド戦略でリセールバリューをコントロールしているのです。

しかし、2023年は上半期（1月〜6月）だけで、6,959台を販売しており、さらに3年連続で前年実績を上回っています。まだまだ、希少性が薄れる程の販売台数ではありませんが、たったの10年で倍近い伸びを示していることを考えると、「フェラーリ神話の崩壊が現実味を帯びてきた。」という見方もできるのではないでしょうか。

フェラーリを高く売るためのコツと注意点

リセールバリューが高いと言われるフェラーリですが、業者選びやボディカラーを間違えると何百万円単位で損をする可能性があります。

ここからは、高く売るためのコツと注意点を解説していきます。

個性的なボディカラーはなるべく避ける

フェラーリのボディカラーと言えば、ロッソ・コルサ（Rosso Corsa）と呼ばれる赤色が有名ですが、最近ではホワイトパールも人気があります。また、Vinaccia（ヴィナッチャ）と呼ばれる綺麗な紫色の特別色も存在します。

どのボディカラーにも魅力があり、フェラーリを際立たせてくれますが、リセールバリューを考えるのであれば、定番の赤色や黄色、もしくは人気のカラーを選択することをおすすめします。

理由は、ボディカラーはリセールバリューに大きな影響を及ぼすからです。たとえば、そのVinaccia（ヴィナッチャ）は、美しいボディカラーにもかかわらず、何百万も価値が下がると言われています。

走行距離に注意する

フェラーリの高額買取は、低走行車であることが前提になります。そのため、走行距離には十分に注意しなければなりません。

一つの目安は、3万km以内です。この距離であれば、大きく価値を落とすことなく売却することが可能です。

価値や性能を見極めて適正に評価できる業者を選ぶ

価値や性能を見極めて、適正に評価できる業者はどれくらいあるのでしょうか。一度も売却した経験がなければ、どのように判断したらいいのかもわからないことでしょう。フェラーリのリセールバリューは、車種や性能はもちろんのこと、オプションなどによっても異なります。

外車王は、輸入車に特化した業者です。そのため、他の業者と比べて適切に査定ができ、より高くフェラーリを買い取ることができます。

フェラーリを高く売りたいなら外車王がおすすめ

フェラーリを高く売りたいなら外車王がおすすめです。外車王では、輸入車を専門的に取り扱っているため、高額査定が期待できます。

また、何千万円という買取が当たり前のフェラーリであっても、二重査定は絶対に行いません。

フェラーリの買取に特化した業者に査定を依頼しましょう

フェラーリは、年式が古くなれば、リセールバリューが徐々に落ちていく傾向はあるものの、高い水準を維持しています。また、フェラーリの価値を熟知している業者であれば、高額での買取を見込めます。少しでも高く売却したい方は、フェラーリの買取に特化した業者に査定を依頼しましょう。

フェラーリを高く買い取ってもらうには

フェラーリを高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフはフェラーリの特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。

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