更新2024.07.30
ダッジの15年落ちのリセールバリューはどのくらい?少しでも高く売却する方法についても紹介
外車王SOKEN編集部
ダッジは、ダッジ・ブラザーズからはじまった100年以上の歴史を持つ自動車メーカーで、アメリカの自動車産業ビッグ3のクライスラー社の部門の1つとなっています。
そんなダッジのリセールバリューは、どうなっているのでしょうか。この記事では、チャレンジャーとチャージャーの15年後のリセールバリューや、少しでも高く売るための方法を紹介します。
ダッジの15年後のリセールバリュー
ダッジは、並行輸入が大半を占めるため、新車時価格というものが存在しない場合がほとんどです。そのため、リセールバリューの「買取価格/新車時価格(%)」という計算式が成り立ちません。
しかし、大手の中古車情報サイトには国内未登録のクルマが掲載されているため、おおよそのリセールバリューを算出することができます。
ここからは、ダッジで人気のチャレンジャー、チャージャーの15年落ちのリセールバリューを紹介します。
チャレンジャー
チャレンジャーの15年後のリセールバリューは以下の通りです。
・新車時価格(税込):並行輸入のため、新車時価格はありません。
・発売日:2008年09月01日
・残価率:18.3%~34.5%(※2024年7月現在)
・相場傾向:R/T、SRT8を中心に高値水準で推移しています。
チャージャー
チャレンジャーの15年後のリセールバリューは以下の通りです。
・新車時価格(税込):598万円~651万円
・発売日:2007年6月1日(※2007年6月販売終了)
・残価率:11.9%~36.2%(※2024年7月現在)
・相場傾向:SRT8以外は、高額買取が期待できません。
ダッジのリセールバリューの特徴
ダッジは、日本に正規ディーラーがないため、基本的に並行輸入車でしか手に入れることができません。そのため、希少価値が高く、モデルによっては高額査定が期待できます。ただし、以下の2点によってリセールバリューが大きく変動します。
・走行距離やパーツの状態が買取価格に反映されやすい
・特別にリセールバリューが高いわけではない
ここからは、それぞれについて詳しく解説します。
走行距離やパーツの状態が買取価格に反映されやすい
ダッジは、希少価値が高く人気のあるメーカーです。ただし、15年以上も前のモデルが今も走り続けているという現状もあります。
そのため、経年劣化が起きているケースも少なくありません。また、長く乗り続けていれば、当然のことながら走行距離が多くなるため、しっかりとした整備やパーツの交換などを行っているかどうかが重要な要素になります。
特別にリセールバリューが高いわけではない
ダッジは、特別にリセールバリューが高いわけではありません。また、モデルや年式によってはリセールバリューが安くなってしまいます。
大排気量のV8モデルには、希少価値がありますが、それ以外のモデルのリセールバリューは厳しくなる傾向にあります。
ダッジをできる限り高く売るには?
ダッジをできる限り高く売るためには、次の2点がポイントとなります。それぞれについて詳しく解説していきます。
輸入車の買取実績が豊富な業者を選ぶ
輸入車の買取実績が豊富な業者を選ぶことが大切です。輸入車の買取実績がある業者は、自動車の価値をしっかりと理解しているため、場合によっては買い取ってもらえない車種でも、買い取ってもらえる可能性があります。
また、査定もしっかりと輸入車の価値や知識をもとに行ってくれるので、高額での買取に繋がりやすいでしょう。
細かいところまで見て査定できる業者を選ぶ
細かいところまで見て査定できる業者を選ぶことも大切です。細部までしっかりと見てくれる業者は、高額査定をしてくれる可能性があります。
カスタマイズした車両のパーツまで細かく評価してくれる業者であれば、場合によっては相場以上の高額査定が期待できます。
ダッジの買取に特化した業者に査定を依頼しましょう
ここまで、ダッジのリセールバリューについて解説してきました。
ダッジは、正規ディーラーがないために希少価値が高くなる傾向があります。チャレンジャーやチャージャーなどのアメ車の代表とも言える有名な車種もある中で、特別にリセールバリューが高くなるわけではないのも実状です。そのため、ダッジの買取に特化した業者に査定を依頼することが大切です。
ダッジを高く買い取ってもらうには
ダッジ を高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフは ダッジ の特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。