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中古車の豆知識

更新2025.01.20

クルマ売却の流れ7ステップをわかりやすく解説!高額査定のコツと注意点も紹介

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外車王SOKEN編集部

クルマを売却する際に、多くの方が「どんな流れで進めればよいのか」「高く売るにはどうすればよいのか」といった不安を抱えているでしょう。特に初めて売却を検討される方にとって、その手順や必要な準備は分かりにくいものです。


本記事では、クルマ売却の基本的な流れから、高額査定を実現するためのポイント、そして注意点まで、輸入車専門の買取サービス「外車王」が詳しく解説します。この記事を参考に、スムーズで満足のいくクルマ売却を実現しましょう。


クルマ売却の基本的な流れとは?売却までの7つのステップを詳しく解説


クルマの売却は、準備から完了まで7つのステップがあります。各段階でのポイントを押さえることで、スムーズなクルマ売却が実現するでしょう。


クルマ売却の7ステップ


 


ステップ1:売却方法の選択・買取相場の確認


クルマ売却で最初に行うのは、自分に合う売却方法の選択です。一括査定サービスや入札査定など、価格の比較においてさまざまなサービスがあるほか、査定に関しても買取業者への持ち込みや出張査定などの選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った方法を選びましょう。


また、売却前に買取相場を知っておくと、適正な査定額かどうかを判断できます。買取業者やSNSでの価格情報、メーカーの下取り価格など、さまざまな情報源から相場を把握しましょう。


ステップ2:必要書類の準備


クルマの売却をスムーズに進めるために、必要書類を漏れなく準備しておきましょう。基本的に必要な書類は下記のとおりです。


・自動車検査証(車検証)
・印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
・実印
・自動車税納税証明書
・自賠責保険証明書
・車庫証明書


▼関連記事はこちら
クルマ売却時の必要書類完全ガイド|個人・法人の必要書類から準備方法まで徹底解説
自動車税の未納があるとクルマは売却できない?対処法を解説


ステップ3:査定の申し込み・日程調整


売却方法を決めて書類を準備したら、査定の申し込みを行います。現在では、オンラインフォームから24時間いつでも査定の申し込みが可能な買取業者がほとんどです。その際、クルマの基本情報(メーカー、車種、年式、走行距離など)を正確に入力しましょう。


日程調整の際は、十分な査定時間を確保できる日時を指定することをおすすめします。一般的には、査定開始から売買契約まで1〜2時間程度かかります。


ステップ4:査定を受けて価格を確認


査定当日には、外装・内装の状態、機械部品の状態、走行距離、整備記録などを査定スタッフが総合的に確認します。クルマの状態や修復歴、事故歴について、直接質問される場合がありますが、適切な価格を算出してもらうために正直に伝えましょう。契約後のトラブル防止にもつながります。


ステップ5:売買契約の締結


査定額に納得できたら、売買契約を締結します。契約書の内容を確認し、不明な点があれば質問しましょう。主なチェックポイントは下記のとおりです。


・買取価格
・支払方法と時期
・引き渡し日時
・キャンセルに関する条項
・特約事項の有無


ステップ6:クルマの引き渡しを行う


契約締結後は、クルマの引き渡しを行います。引き渡し時には、車内の私物の取り忘れがないかを確認しましょう。引き渡し後に取り戻そうとしても、業者によっては対応してもらえない場合があります。


ステップ7:入金の確認


最後に売却代金の入金を確認し、売却手続きは完了です。なお、入金方法は銀行振込が一般的です。各種書類の控えは破棄せずに保管しておきましょう。


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【専門家監修】クルマを高く売るために押さえておきたい3つのポイント


クルマを少しでも高く売却するためには、いくつかのポイントがあります。ここでは、20年以上の輸入車専門の買取実績をもつ外車王が、高額査定を実現するためのコツを紹介します。


売却前の準備


車輌の清掃や整備記録簿の有無によって変わる場合があります。具体的な内容は下記のとおりです。


内外装の清掃


外装については、洗車だけでなくワックスがけまで行うとクルマの印象が大きく変わります。内装は、シートや床のクリーニング、消臭など徹底的に行うことで、査定額にポジティブな影響を与えられるでしょう。


整備記録簿の準備


整備記録管理簿とは、定期点検やメンテナンス履歴を記録しているものです。しっかりと整備していることをアピールできるため、査定時に提示すると価格アップに期待できます。


複数社の査定を比較


1社だけの査定では適正価格かどうかの判断が難しいため、複数社への査定依頼をおすすめします。しかし、数多くの業者が買取サービスを行っているため、自分で依頼先を選ぶのは手間がかかるでしょう。そのため、一括で複数の業者の査定額を確認できるサービスを利用すると安心です。


たとえば、輸入車専門の外車王では公認された買取業者のみが入札し、希望の業者だけに査定を依頼できます。


査定時の交渉


査定時のスタッフとのやりとりも、価格に大きく影響します。クルマの整備状態や使用状況を具体的に説明するとともに、カスタムや付属品の魅力を詳しく伝えると査定額にポジティブな影響を与える可能性があります。


なお、時間に余裕がある場合はじっくりと交渉し、不明点はその場で確認しておくことで、将来的なトラブルの防止にもつながります。


クルマ売却時のトラブルを防ぐための重要な注意点


クルマ売却時のトラブルを防ぐための重要な注意点


売却時のトラブルを防ぐためには、契約書の内容をしっかりと確認する、ローンがある場合は対応方法に注意する、信頼できる買取業者であるかを判断する、修復歴や事故歴は正直に申告する、といった点に気をつける必要があります。それぞれの具体的な内容について確認していきましょう。


契約書の確認


クルマを売却する際には、売買契約書という書面を買取業者と取り交わします。下記の内容を中心に、認識に誤りがないか、事前の話と異なる部分がないかをチェックしましょう。


・最終的な売却価格と条件
・名義変更の時期と手続き
・引き渡し後の補償内容
・キャンセル規定の詳細
・精算金の支払時期と方法


ローン残債がある場合の対応


ローンの支払い中のクルマを売却する場合には、まず残債を一括返済しなければなりません。売却後にはクルマを買取業者に名義変更する必要があり、残債があるとその手続きができないためです。


ローンを組んでいる場合、名義がローン会社や信販会社である可能性があります。事前に確認し、対応方法について確認しておきましょう。


▼関連記事はこちら
ローン中でもクルマを売却できる!手続きの流れと高値で売るコツを解説


信頼できる買取業者を選ぶ


安心してクルマを売却するためには、信頼性の高い買取業者を選びましょう。具体的な判断ポイントは下記のとおりです。


・これまでの買取実績の数や内容
・顧客評価や口コミ
・対応の丁寧さや専門知識の有無


事故歴・修復歴は正直に申告


事故歴や修復歴があると、査定額が下がることを恐れて隠す方も少なくないでしょう。しかし、査定時に伝えておかないと後々トラブルに発展する可能性があります。


修理内容や箇所を具体的に説明し、修理時の見積書や領収書があれば提示するとなおよいです。現状の不具合や懸念点も包み隠さず報告すると、適切に評価してもらえるでしょう。


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まとめ


クルマを売却する流れについて解説しました。自身にあった売却方法を検討したうえで書類を要しして査定に申し込み、当日までに車輌を可能な限り綺麗にしておきましょう。査定額に納得できたら売買契約を結び、クルマを引き渡して売却完了です。


なお、クルマを売却するにあたっていくつかのポイントがありますが、特に重要なのは信頼できる買取業者への依頼です。


20年以上の輸入車専門の実績をもつ外車王では、公認の買取業者限定での入札制度を導入しており、価格を確認してから依頼先を選択できます。手続きの際には専任コンシェルジュがサポートするほか、しつこい営業電話も契約後の減額も一切ありません。


クルマ売却でお悩みの方は、ぜひ外車王の無料査定をご利用ください。経験豊富なスタッフが、お客様のご要望に合わせた最適な売却方法をご提案いたします。

外車王SOKENは輸入車買取20年以上の外車王が運営しています

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