更新2021.04.23
BMWのオイル交換について解説。交換頻度や方法から費用まで
外車王SOKEN編集部
BMWのオイル交換の頻度は他の車に比べて低いといわれていますが、その理由は何なのでしょうか。今回は、BMWの交換頻度が少ない理由と適切な交換時期を解説します。また合わせてオイル交換の費用の相場、交換する方法なども紹介しますので、BMWを良い状態で乗り続ける参考にしてください。
BMWのオイル交換は1万5000キロを目処に
BMWのオイル交換時は1万5000キロが目途と言われます。期間に換算すると、乗り方にもよりますがおおよそ約1年となります。
ただし「1万5000キロ」「1年」というのはあくまで目安です。適切なオイル交換の時期は車の使用年数や環境によって大きく異なるためです。
たとえば、BMWの生産国であるあるドイツと日本ではオイル交換の時期基準が異なります。日本は、ドイツに比べて高温多湿な気候であり、渋滞が起こりやすい走行環境です。そのため、ドイツでBMWを乗る場合よりも早いサイクルでのオイル交換が必要となる傾向にあります。
つまり、1年未満、1万5000キロ未満であっても、オイルの汚れが酷くなったら交換が必要ということです。
もし、交換するべきかまだ早いか迷った時には、購入したディーラーのサービスフロントや修理工場などで相談して判断してもらいましょう。
BMWのオイル交換頻度が少ない理由
オイル交換の頻度が少ないといわれるBMWであっても、適切な交換を行わないとエンジンが調子を崩し、大きなトラブルの原因となります。
BMWのオイル交換頻度が少なくていいと言われる理由は、独自の高性能ロングライフオイルと、適切な交換時期を計算してオイル交換を促すシステムを搭載していることです。この2つのポイントについて詳しく解説します。
ロングライフオイルが搭載されているから
BMWのオイル交換の頻度が少ない理由のひとつは、独自に開発された純正のロングライフオイルが採用されていることです。ロングライフオイルはその名の通り、寿命の長い高品質のオイルのことです。
BMWで採用されている純正のロングライフエンジンオイルは、最新の技術でクリアなオイルを生成し、改善を施したした粘度によって長期間安定した性能を発揮します。長期に渡り劣化を防止しつつエンジンをクリーンな状態に保つことができることが、BMWのオイル交換頻度は少ないと言われる要因のひとつです。
適切な時期にオイル交換を促すシステムが搭載されているから
BMWのオイル交換頻度が少ないと言われるもうひとつの理由に、「サービス・インターバル・インジケータ」が搭載されていることがあります。サービス・インターバル・インジケータとは、車両の状態を常にモニタリングし、メンテナンス時期を知らせてくれるシステムです。
オイル交換が必要な時期になると、メーター内に備わっているサービス・インターバル・インジケータに、OIL SERVICE(オイル・サービス)または、INSPECTION(インスペクション)という表示が現れます。この表示を目安にオイル交換をすれば、適切な交換時期を逃してしまうこともありません。
このシステムにより、エンジンオイルを無駄なく使い切ることができるので、オイル交換の回数も少なくなります。
BMWのオイル交換の方法と費用
BMWのオイル交換は、車を購入したディーラーや修理工場に依頼する他、ガソリンスタンドやカー用品店で行うこともできます。また、通販サイトからオイルを購入して、自分で交換する人もいるでしょう。ここでは、それぞれの方法の特徴や費用、注意点などを解説します。
ディーラーに依頼する
ディーラーに依頼することのメリットは、BMWを熟知した専任のサービス・アドバイザーや、専門スキルを持つメカニックに作業をしてもらえること、そしてBMW車のためのスペシャル・ツールや最新設備が備わっている場所で交換してもらえ、安心できることです。
BMWディーラーでのオイル交換では、純正ロングライフオイルを使った場合は2万円~2万5,000円が相場となります。同じディーラーでも、中古車店で行う場合は少し安くなり2万円前後が相場となります。
ディーラーへの依頼は最も高額になる方法で、多くの場合オイルフィルターの交換も含まれています。また、作業後の保証もしっかりしているので安心感があります。
そして、他の不調や気になる箇所も見てくれるのもディーラーならではの特徴と言えるでしょう。
ガソリンスタンドやカー用品店に依頼する
ガソリンスタンドやカー用品店でオイル交換するメリットは、車種を問わず一律の交換工賃が請求されるため、費用を安く抑えられる場合が多いことです。
具体的な交換費用は、1万円前後となります。
ただし、ガソリンスタンドやカー用品店には常にBMW純正オイルやオイルフィルターを在庫している訳ではないので、事前の予約が必要となります。
また、BMW純正のオングライフオイルを使用せず、取引先メーカーの銘柄を勧めるケースもあるので、その場合はBMWに適応するオイルかどうか見定める必要もあります。
自分で行う
DIYで自分でBMWのオイル交換を行うメリットは、工賃がかからず費用を最も安く抑えられることです。
しかし、安全に作業できる場所やジャッキを用意し、抜き取ったオイルを適切に処分する難しさがあります。また、作業できるスキルも必要です。オイルだけでなく、ボルトのパッキンやオイルフィルターも交換しましょう。
オイルの購入場所
BMW純正のロングライフオイルは通販サイトなどで購入できます。
価格はガソリン車用で1L2,000円前後、ディーゼル車用は3,000円前後です。4本セットや5本セットでも購入できます。
BMW純正のロングライフオイルは社外品オイルに比べて高価ですが、長期間交換しなくて済むため結果的に安く済み、手間も少なくなります。
オイルの量
必要なオイルの量は、車種によって異なります。
3シリーズの場合は4L~6Lが目安で、オイルフィルターを交換する場合は0.5L~1L多めに用意する必要があります。
作業の流れ
BMWのオイル交換する場合は、安全に作業でき、ジャッキアップできる平坦な場所を確保しましょう。車種によってオイルの量が異なるので、マニュアルなどで確認して必要量のオイルを用意してください。また、一度使用したドレンワッシャーは廃棄が必要なので、新品のドレンワッシャーを用意することが重要です。
具体的な作業の流れは、以下の通りです。
1.車をジャッキアップして、ドレンボルトを取り出してオイルを抜き出す
2.オイルが抜けきったら、ドレンボルトに新しいドレンワッシャーを装着してしっかりと締める
3.ジャッキを下ろして、規定量の新しいオイルを注ぐ
4.オイルレベルゲージでオイルの量を確認したら、オイルフィラーキャップを締メル
5.エンジンを始動してオイルをエンジン内に循環させる
6.エンジンを止めてから数分たったら、再度オイルレベルゲージでオイルの量を確認し、足りない場合は補充する
これでオイル交換作業は終了です。抜き取った古いオイルは適切に処分してください。
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定期的なオイル交換で安全なBMWライフを送りましょう
オイル交換は愛車を長く乗るためにはかかせないメンテナンスです。
BMWでは、純正のロングライフエンジンオイルを使用することで、オイル交換の頻度を少なく抑えられます。さらに「サービス・インターバル・インジゲータ」を確認することで、適切な交換時期がわかり、忘れることなく定期的にオイル交換が行なえます。
正しい知識でオイル交換を行い、安全で安心なBMWライフを送りましょう。
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