輸入車の処分
更新2021.03.30
BMWアルピナ(ALPINA)の最適な処分方法とは。処分するときの注意点も解説
外車王SOKEN編集部
BMWのアルピナを処分するなら売却がおすすめ
車の処分方法には、売却や廃車など、さまざまな方法があります。BMWアルピナを処分する場合は、「売却」という選択がおすすめです。BMWアルピナは、高性能なラグジュアリーモデルであるため、日本でも世界でも需要があることから、高額で取引されます。ここからは、BMWアルピナを売却するときの方法を解説します。買取業者へ委託する
BMWアルピナを売却する方法のひとつに、買取業者への委託が挙げられます。信頼できる買取業者であれば、車の価値を適切に見分けられる査定士が評価をしてくれるため、信頼性が高いです。また、売却後の名義変更などの手続きを買取業者に任せられることから、手間がかかりません。中古車市場で高い人気を誇るBMWアルピナであれば、買取業者次第で予想を超える高額評価になることもあるでしょう。買取業者には、それぞれ得意な分野やメーカー・車種があります。買取業者へBMWアルピナの売却を委託するときは、BMWアルピナを得意としている買取業者に依頼しましょう。
個人間で売買する
個人間で売買するのも売却方法のひとつです。BMWアルピナを欲しがる人に出会えれば、高額買取される場合があるでしょう。しかし、個人で出品できるオークションなどでは、予想以上に低い額での落札になる可能性もあるため、納得のいく売却ができない場合もあります。また、個人間での売買は、名義変更の手続きや車両の引き渡しなど、全てを売り手と買い手の間で行わなければなりません。万が一、名義変更を行わず乗り続けてしまうと、自動車税の請求が正しくされなかったり、事故を起こしたときに責任を問われたりすることもあります。個人間での売買は、トラブルに発展しやすいため、慎重に行わなければなりません。
状態の悪いBMWのアルピナでも買い取ってもらえる?
BMWアルピナは、価値が高い車ではありますが、車の故障やトラブルなどがあると大きく価値が下がってしまいます。状態が良くないBMWアルピナを売却するときは、故障車や事故車などの買取も行っている買取業者を探すことがポイントです。また、状態が悪いBMWアルピナの場合、買取をしてくれない業者もあるため、買取業者を慎重に選びましょう。外車王であれば、事故車、水没車、不動車、解体車など、不具合やトラブルがある車両の買取も行っています。また、実際に買取をした実績もあるため、信頼性が高いです。詳しくは下記のページをご覧ください。
外車王BMWアルピナ買取実績
外車王事故車買取
BMWのアルピナ売却における3つの注意点
BMWアルピナの売却では、3つの注意点があります。それは、「車の情報を正しく伝える」「還付金の扱いを確認する」「CEV補助金対象の確認をする」です。ここからは、それぞれの注意点を詳しく説明します。車の情報を詳しく伝える
BMWアルピナを売却するときは、車の情報を詳しく伝えてください。車の情報とは、車種、グレード、年式、走行距離、ボディカラーなどのことです。車の情報を伝えるために、「車検証」「走行距離のメモ」「ボディカラーと内装カラーのメモ」を準備しましょう。車検証には、型式や年式など車両情報が細かく記載されています。走行距離は、車の「ODO」メーターの距離のことです。ボディカラーは、白や黒など、おおよそのカラーがわかれば問題ありません。内装カラーは、シートのカラーやインテリアパネルのカラーのことを指します。ベージュやブラックなどそのカラーを伝えてください。
還付金扱いを事前確認する
還付金は、自動車税や自動車重量税など、返金される税金のことです。買取業者によっては、還付金込みの買取総額を提示し、高額買取に見えるようにする場合があります。そのため、還付金が買取総額に含まれているのかどうかを確認しましょう。還付金が買取総額に含まれているか確認することで、車両本体の評価額が明確になります。売却先を他社と競合させるときに、車両本体の評価額で交渉すると、車両の評価を適切にしてくれる買取業者か見極めることも可能です。
CEV補助金対象車は保有義務期間を確認する
CEV補助金の対象車の場合は、保有義務期間を確認しましょう。保有期間を過ぎていないのに売却をしてしまうと補助金の返納をしなければならない場合があります。BMWアルピナは、クリーンディーゼルエンジン搭載車の「D5S」「XD3」「XD4」がCEV補助金の対象車です。CEV補助金は、正式名称「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」と呼ばれる補助金制度で、「EV(電気自動車)」「プラグインハイブリッド(PHV/PHEV)」「燃料電池車(FCV)」「クリーンディーゼル車」のいずれかに該当する車を新車または中古車で購入し、申請をすると受け取れます。CEV補助金を受けると、3年または4年の保有義務期間が発生します。保有義務期間を満了する前に車の売却してしまうと、やむを得ない事情により売却・廃車する場合を除き、売却額に基づいて算出される金額を返納しなければなりません。
売却以外の3つの処分の選択肢
BMWアルピナを処分する方法には、売却以外の選択肢がないのでしょうか。実は、売却以外にも「下取り」「廃車」「譲渡」の3つの方法があります。ここからは、売却以外の処分方法の特徴とメリット・デメリットの解説です。下取りに出す
下取りとは、ディーラーなどで現在乗っている車の価値を評価してもらい、その額を新しい車の購入費用に充てることです。下取りのメリットとデメリットは次のとおりとなっています。メリット
下取りの場合、新しい車を購入する店舗で車の処分と購入を完結できます。そのため、車の買取店舗と購入店舗の行き来をする必要がありません。また、書類や名義変更の手続きなどを店舗に委託することが可能です。さらに、買取では値段の提示がされなかった車も、下取りであれば評価額がつく可能性があります。デメリット
下取りのデメリットは、車両本体の評価額が曖昧にされてしまうことです。新しい車の値引きに充てる下取りでは、車本来の評価額がどのくらいなのか不透明になることがあるため、買取店での価格よりも低い価格になる場合もあります。下取りでは、車両本体の評価額がいくらなのか明確に提示してもらうことをおすすめします。廃車にする
廃車も売却以外の処分方法のひとつです。ただし、廃車には、一時抹消登録と永久抹消登録の2種類があります。一時抹消登録は、廃車状態にしておく手続きです。よって、一時抹消登録の場合、車両を手元に保管しておくことができます。永久抹消登録は、車の解体した後に完全に廃車したと届け出ることです。それぞれのメリットとデメリットは次のとおりとなります。メリット
一時抹消登録のメリットは、車両を保管しておけることです。ただし、再度公道を走らせるためには、手続きが必要となります。一時抹消登録は、廃車状態になるため、自動車税の支払いをする必要がありません。長期の海外出張や入院など、長期的に車に乗ることがないときは、一時抹消登録をしておくことをおすすめします。永久抹消登録のメリットは、自動車税や自動車重量税の還付を受けられることです。ただし、自動車重量税などは、1ヶ月以上の車検有効期間が残っていることを条件に還付されます。
デメリット
一時抹消登録のデメリットは、再度公道を走るために再登録が必要であることです。また、一時抹消登録をしたときに受け取る「登録識別情報等通知書」は、基本的に再発行ができません。万が一、紛失してしまうと再登録や永久抹消登録ができなくなってしまいます。永久抹消登録のデメリットは、車両の解体をした後に手続きをしなければならないことです。自動車税や自動車重量税の還付は、永久抹消登録の確定日を元に還付金の額が算出されます。車両の解体が終わったら速やかに永久抹消登録をしましょう。また、BMWアルピナを含め、車の解体処分には費用がかかります。車の処分に費用がかかるのであれば、売却した方がよいと言えるでしょう。
譲渡する
BMWアルピナを友人や知人に譲渡するのも処分方法のひとつです。ただし、名義変更や任意保険の変更などの手続きを自分で行う必要があります。また、名義変更や任意保険の変更は、書類が揃っていないと受理されない場合があるため、書類の不備がないようにしておきましょう。メリット
譲渡のメリットは、査定料や手数料などの費用が発生しないことです。譲渡では、業者を挟まないため、差し引かれる中間コストを最小限に抑えられます。また、車両を有料で譲り渡した場合、輸送費用などのコストも最小限に留められるのも利点と言えるでしょう。デメリット
譲渡のデメリットは、トラブルが発生する可能性が高いことです。例えば、名義変更に時間がかかってしまった場合や、名義変更をしなかった場合、前オーナーのもとに自動車税の請求書が送られてしまいます。そして万が一、名義変更をしないまま事故を起こしてしまった場合、車検証上の所有者に連絡が来る場合もあるのです。トラブルや揉め事に巻き込まれないためには、手続きを確実に行う必要があります。BMWのアルピナの処分に外車王がおすすめな理由
BMWアルピナを処分するときは、外車の買取を専門にしている外車王がおすすめです。外車王は、外車の買取に特化しているだけでなく、高性能ラグジュアリーモデルのBMWアルピナの査定や買取をした実績があります。さらに外車王は、BMWアルピナオーナーが安心して処分できる理由があるのです。ここからは、外車王がBMWアルピナの処分に最適な理由を解説します。外車の専門知識があるから高く売れる
外車王は、外車の専門知識やデータが多く蓄積されています。そのため、BMWアルピナならではの高い性能・質感・乗り心地などを適正に評価することができるのです。また、外車王は実際にBMWアルピナを高額買取した実績があります。外車王がBMWアルピナを正しく高く評価できるのは、外車王がBMWアルピナに精通しているからと言えるでしょう。二重査定がなく安心できる
買取査定でよくあるトラブルに車両引き上げ後の減額「二重査定」が挙げられます。外車王では、二重査定が一切ありません。外車王の査定は、時間をかけて隅々までチェックします。それは、二重査定が発生しないようにするとともに、細かな部分まで見落とすことなく、最大限の買取評価をするためです。外車王なら、BMWアルピナの評価を安心して任せられると言えるでしょう。遠方でも無料出張査定対応
外車王は、日本全国どこでも無料で出張し、査定や買取をしています。どれほど遠方であっても出張費用の請求をすることがないため、安心して査定依頼をできるのです。即日買取も可能
外車王は、対応の速さにも自信があります。最短、査定申し込みをしたその日に出張することも可能です。また、出張査定時の評価に納得できれば、即日売却手続きを進めることもできます。思い立ったその日に売りたいのであれば、外車王にご連絡ください。BMWのアルピナは売却処分を検討しよう
BMWアルピナは、価値が高い高性能ラグジュアリーカーです。何らかの事情によりBMWアルピナの処分をしなければならなくなったときは、売却することをおすすめします。BMWアルピナを売却するときは、買取業者選びが大切です。外車王は、数ある買取業者の中でも、BMWアルピナの評価を得意とし、査定や買取の実績があるため、信頼性が高いと言えるでしょう。[ライター/外車王SOKEN編集部]
BMWを高く買い取ってもらうには
BMW を高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフは BMW の特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。