ライフスタイル
更新2017.06.24
クルマ好き同士のオフ会&飲み屋で繰り広げられる「あるある会話」20選
松村 透
愛すべきクルマ好きあるある20(オフ会&飲み屋編)
1.これまで散々ネット上でやりとりしているので、初対面なのに初めて会った気がしない
2.会話の中身は[クルマ→バイク→自転車→時計→カメラ→鉄道(模型)→飛行機→またクルマ]あたりでループしている
3.W124とか、AE86とか、端から見れば日本語とは思えない会話をしている
4.で、隣の女子会メンバーがドン引きしていることに気づいていない
5.メンバーのなかの誰かが、密かに「この日のための持ちネタ」を用意してきている
6.暗黙の了解で、お互いのショップ(メカニック)自慢はしない。ケンカになるので
7.でも、自分の愛車を預けているところが一番だと(口には出さないけれど)信じている
8.そんなことあるわけないのに「欲しいクルマ1台くれるとしたら何がいい?」という会話をしている
9.中古車検索サイトや店舗のストックリストに掲載されているクルマで会話が成立する
10.買えるわけでもないのに、お気に入りのクルマが売れると本気でへこんでいる点も共通
11.ASK表示の価格はおおよそ検討がつく点も共通(もはやプロ並み)
12.最近は海外のオークションネタでも盛り上がっている
13.革シート派 or 布シート派で意見がまとまらない
14.MT派 or AT派(2ペダルMT含む)で意見がまとまらない
15.ディーラー整備派 or 専門のショップでの整備派で意見がまとまらない
16.「そろそろクルマ売ろうと思ってるんだけど」というメンバーがいると、急に意見がまとまり、全力で制止する
17.その場の様子をFacebookにアップ(勢いで勝手にタグ付け)してしまい、あとで波紋を呼ぶ(実は関係各位にナイショで参加していた)
18.最後まで残っている客だと誰も気づかず(会話に夢中なので)、いつも店員さんに追い出される
19.次回はツーリングでも行こうなんていっていたはずが、結局次回も飲み会になっている
20.なんだかんだいって、夜の街に繰り出すより、クルマ好き同志で飲んで(集まって)いた方が楽しい
私自身もそうですが、インターネットがなかったら、一生知り合うことがなかった方が何人もいらっしゃいます。その方々のお陰で、自分ではいくら調べても分からなかったことを教えていただいたり、新たなご縁をつないでいただいたり、ときには人生相談にも乗っていただいたり…。いくら感謝しても足りないほどです。
これからも、カレントライフや私生活を通じてたくさんの方とお会いする機会があると思います。それこそ世代や立場を気にすることなく、時間を忘れてクルマ談義できたらなあと思います。
[ライター・画像/江上透]