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更新2020.07.30

どんなクルマが一番春を満喫できる?個性的な一台と束の間のカーライフを楽しみたい

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ようやく少しずつ春めいて来ましたね、皆さまいかがお過ごしですか?長い冬、寒かったですね、とても。2016年の冬は11月くらいに記録的に早い積雪を記録したりもしましたが、年末年始くらいまでは比較的暖かい日もあったりして。でも、それからかなり寒い日が続きました。ああも寒いとそもそも出かける気にもなりませんよね。

しかしそんな長い長い冬がようやく終わりをつげ、堰を切ったように麗らかな日差しと風とともに春が訪れる。今まで縮こまっていた私たちの身が一気に解き放たれ、羽ばたきたくなるようなこの感じこそ、春の訪れではないでしょうか。南の方、西の方から少しずつこの国を春に塗り替える、春が訪れるさまはなんだか歓びと救済を実感させ、楽園を思わせます。

明るく楽しい色彩を求めるドライブに出かけませんか?


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花がそこかしこに咲き、彩り豊かで、甘く華やかな香りに包まれる。春というのはすべてが明るくなり、まるで何かに勝利したかのような思いにも至るものです。そんな春だからこそドライブに出かけませんか。

単なる目的を果たすため、用事を済ませるためだけの移動ではなく、今まで何か自分を制限させていた、冬にはできなかった明るく楽しい色彩や、懐かしく、友情のようにいつであってもたちまち懐かしいぬくもりを求める旅に出る。それは季節の変わり目を巡る旅と言ってもいいかもしれません。東西南北に細く長い日本列島はこの春になるのにもかなりの時間差があり、北東が春になりきったころ南西の地域では、すでに夏の影を感じるようなそんな時間こそ、この国の春ではないでしょうか。だから、まだ冬の名残を惜しむことができるのも、我先にと真っ先に夏を満喫するのも「春を満喫すること」なのだと思うのです。

ほほ笑みのように優しい春の陽気は、それ自体が満喫しておきたい春の愉しみです。こんな時期は花粉症の方でなければオープンカーで屋根を下ろしてのドライブなど、とても気持ちいいものに違いありません。また、そんな「表に出たくなる時期」だからこそ花見に限らず、お弁当をもって出かけたりするのはどうでしょう。ミニバンで仲間と過ごす気の置けない時間も春の愉しみのひとつ。SUVを駆使してアウトドアを満喫するのも、これからがいよいよシーズンでしょう。何より、クルマと向き合い、青々と葉をつけ始めるこれから時季、木漏れ日の中を抜け、花盛りのカントリーロードを駆け抜けるドライブも楽しいものです。

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一味も二味も個性的な一台と束の間のカーライフを楽しむ


どんなクルマが一番春を満喫できるか?と一意には決められないほど、どんなクルマも大活躍できる時期が春なのかもしれませんね。もちろん、使用用途に合わせて買い替えるのも一つの方法でしょうし、レンタカーを利用するのもいいかもしれません。しかし、こんな時こそ個人が大切に愛用するクルマの時間を共有しあえる「エニカ」を利用するのもいいのではないでしょうか。

エニカは個人間カーシェアです。とっておきの愛車を持つオーナーも常にそのクルマに乗れるわけではありません。「このクルマの良さを一人でも多くの人に知ってほしい!」というオーナーのクルマがたくさん登録されています。クルマを利用する人にとっても、せっかく「クルマに乗るならこんな車に乗ってみたい!」という、一味も二味も個性的な一台と束の間のカーライフを楽しむことができるのが特徴です。

そしてなによりも、移動できればみんな一緒、というものとは根本的にことなり、「このクルマに乗ってほしい!」「そのクルマに乗りたい!」という思いがマッチした時のみシェアが成立する仕組みなので、クルマを貸す人も借りる人も、クルマを通じてより深く上質なコミュニケーションを構築することができるのが特徴です。


看過できない!春に乗ってみたいクルマたち


季節の度にクルマを買い替えるわけにもいかないでしょうし、何より、だれかが普段から大切にしているクルマです。そんな愛情を注がれているクルマの空き時間を活用する。一年に一度の祝祭のような季節、エニカで今までにない最高に充実した春にしませんか?

そこで、とっておきの出会いを探しにいけそうなクルマをエニカからピックアップしてみました。

・プジョー306カブリオレ
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出典:https://anyca.net/

コンパクトな4シーターカブリオレプジョー306。ピニンファリーナのデザインはシンプルながらすっきりとしたもの。ぱっと明るい春の日差しのもと、ドライブの思い出のスナップにせっかくなら一緒に収めたい一台ですよね。そう飛ばして楽しむクルマではありませんが、パワーは必要にして十分。また高崎のオーナー様のおクルマですので、カントリーロードを中心に楽しむ、旅のルート選びからこだわってみるというのもいいかもしれません。

・フォルクスワーゲンタイプⅡ
いわゆるワーゲンバスですね。エアコンもいいですが、麗らかな風を受けながら、仲間みんなで名車を楽しむドライブなんかもいいのではないでしょうか。古いクルマですので、マニュアルトランスミッションではありますが、キャブレターで小さなエンジンが紡ぎ出すトルクがもたらす加速感、これはこれで粘りがあって、なかなか心にしみる良さがあるものです。間違いなくこれもドライバーズカーの一台だと思います。エニカならこんなクルマも借りれるんですよね。

・メルセデスベンツBクラス
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出典:https://anyca.net/

最近のモデルですがまわりで乗っているユーザーの満足度の高い一台として、忘れることができない一台です。もしファミリーでお出かけ、でもちょっと違うクルマで、などというとき、こんなのもぜひ選択肢に入れてみてください。メルセデスベンツが作るとファミリーカーはこうなるんでしょうね。操って楽しいのだけがドライブの愉しみではないはず。疲労度は最小限に、でも思い出はできるだけたくさん持ち帰りたいですよね。今年の春は二度とやってきませんよ。こういうクルマでしっかり満喫して帰ってくる。それも春の行楽に連れ出すクルマのチョイスとしてはありだと思いますよ。

・ロードスターRF
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出典:https://anyca.net/

かなり新しいモデルですね。手動ですら男性なら片手で開閉できるほどによくできた現行のマツダロードスター。これを全自動開閉にしたモデルです。なんと贅沢なクルマなのでしょう。そもそも必要のないことをするのですから、そのこだわりようと言ったらとどまるところを知りません。全自動にするのに、野暮ったいフォルムにしていいはずがありません。開閉時ともにフォルムの美しさにもこだわり、どのパーツをどこで折りたたむかこだわりぬいているので、このクルマで街を走り、ショウウィンドーに映るこのクルマをちらっと見てみてください。肩の部分の無駄な継ぎ目などもなく、ちょっとほれぼれします。その開閉を精緻に行うためにリヤの剛性が上がっています。ですので開閉動作はセンターコンソールのボタン一個でずいぶん滑らかにやってのけます。

開閉途中でモーターの速度が変ったりするなど演出もなかなかにくい。そんな精緻な動きをさせるために剛性は上げてあるものの、上げすぎは単なる走り命のクルマになってしまう、と、わざわざセンター周りの剛性を下げるようにしてしなりを持たせているのだそうです。ベースの1500㏄ソフトトップモデルよりは70㎏ほど重いのでエンジンは2000㏄になっていますが、それもやみくもにパワーに振らずに、より全域でトルクをリッチに生み出すようにセッティングされています。というマツダのエンジニアのこだわりの丈、一人でも多くに人に体感してほしいのです。

早速いろいろなクルマがあるではありませんか!今年も春が訪れたのですから、こんな、さりげなく贅沢な一台と過ごすなど、なかなか乙ですね。単なるレンタカーでもなく単なるカーシェアでもない。「新しい季節にふさわしいクルマとの付き合い方」を可能にするエニカ、ぜひ一度活用してみてはいかがでしょうか。

[ライター/中込健太郎]

外車王SOKENは輸入車買取20年以上の外車王が運営しています

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