更新2024.05.24
角張ったクルマが好き!角張ったクルマの魅力や角張った外車を紹介!
外車王SOKEN編集部
クルマにはさまざまな形・デザインのモデルがあります。その中でも一定の人気を維持し続けているのは、角張ったクルマです。今回は、角張ったクルマに焦点を当て、その魅力やおすすめの外車を紹介します。
角張ったクルマの魅力
デザインのかっこよさによって高い人気を誇る角張ったクルマですが、見た目以外にも多くの魅力があります。角張ったクルマの魅力について詳しくみていきましょう。
見た目がワイルド
角張ったクルマの多くは、直線を基調としたデザインで、折り目がついたようなパネルを採用しており、ワイルドで幅広い見た目に仕上がっています。この独特なスタイリングは普遍的で、時間が経過しても古さを感じません。そのため、幅広い世代の人から人気があります。
見切りがよい
角張ったクルマは、幅の感覚が掴みやすかったり、クルマの端がわかりやすかったり、平衡感覚を把握しやすかったりします。そのため、運転がしやすいと感じる方も多いです。
荷物を積みやすい
四角く無駄がないスタイリングの角張ったクルマは、荷物が積みやすいことも特徴です。斜面になっていたり曲線になっていたりする部分が少ない角張ったクルマは、室内空間やラゲッジスペースも無駄のない作りになっているケースが多いです。そのため、箱型の荷物や高さがあるものも積みやすいでしょう。
角張った外車8選
角張った外車には、どのようなモデルがあるのでしょうか。ここからは、角張ったスタイリングが特徴の外車を紹介します。
ジープ ラングラー
ラングラーは、ジープを代表するクロスカントリー車です。独立したタイヤフェンダーや丸型のヘッドライト、縦格子のグリルなど、ひと目でジープと認識できるデザインと直線基調のスタイリングにより、幅広い世代の方々から支持されています。
ジープ レネゲード
レネゲードは、ジープのなかでは小さいサイズのSUVです。丸形ヘッドランプや縦格子のフロントグリルなどジープらしさを取り入れながら、随所に四角をベースにしたデザインが取り入れられています。扱いやすいサイズと四角いスタイリングにより幅広い世代から人気があるモデルです。
ジープ グラディエーター
グラディエーターは、ラングラーをベースにしたピックアップトラックとして高い人気を誇ります。4ドア5人乗りのピックアップトラックのため、キャンプやアウトドアなどさまざまな場面で活躍するモデルです。
ランドローバー ディフェンダー
ディフェンダーは、イギリスの自動車メーカーであるランドローバーを代表するモデルの1つです。フロントからリヤまで一直線に伸びるショルダーライン、ドアと呼ぶのにふさわしい直立したバックドア、スクエアな室内空間など、本格的なオフロードを走行したりクルマ旅に出かけたりするのにぴったりなモデルといえるでしょう。
ランドローバー ディスカバリー4
ディスカバリー4は、「ディスコ4」とも呼ばれる角張った無骨なスタイリングが特徴のモデルです。角張ったデザインが採用された最後のディスカバリーとしても知られています。5代目からは丸みを帯びたデザインになったため、四角いスタイリングのディスカバリーシリーズが好きなユーザーから人気があります。無骨さと上質さを両立させた角張ったディスカバリーがほしいのであれば狙い目です。
メルセデス・ベンツ Gクラス
プレミアムブランドとして知られるメルセデス・ベンツから販売されているオフロードモデルがGクラスです。ボディ前部から後部まで貫く力強いライン、平面で構成されるドアやウィンドウ、ボンネット先端の左右にあるウインカーレンズなど、角張ったクルマや無骨なクルマが好きな人の心をくすぐるエッセンスが詰まっています。
インテリアは、水平基調のデザインでありながら、メルセデス・ベンツらしい高級感に溢れています。Gクラスは、無骨さと上質感を両立したモデルといえるでしょう。
フォード ブロンコ
ブロンコは、アメリカの自動車メーカーであるフォードのSUVで、フォードのラインナップのなかでは比較的小さいサイズのモデルです。角張ったスタイリングや存在感あるフロントフェイスなどにより、遠くからでもブロンコとわかる独自のスタイリングにより高い人気を誇っています。また、ボンネット先端の左右にある膨らみにより、車幅感覚がつかみやすいのも特徴です。
ハマー H1
ハマー H1は、俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏のリクエストにより誕生したクルマです。アメリカ軍の汎用四輪駆動車だった「ハンヴィー」を一般ユーザー向けに改良したモデルであるため、無駄がない無骨な造りに仕上がっています。直線基調で最低地上高が高く平面のボディパネルなどから軍で使われるクルマであることを実感できます。軍用車の雰囲気を楽しみたいのであればハマー H1がおすすめです。
まとめ
角張ったクルマは、時間が経過しても色褪せることがない独特のスタイリングをもち、世代を超えて愛されています。また、デザインだけでなく、運転のしやすさや使い勝手のよさなども魅力です。長期間保有しても古さを感じにくく、日常使いしやすくて見切りがよいクルマがほしいのであれば、角張ったスタイリングのモデルを検討することをおすすめします。