
更新2017.04.13
ドイツ公共施設周辺で30km/hゾーンの速度制限区域を増加へ
外車王SOKEN編集部

以前まで30km/hゾーンは交通事故多発地域にしか適用されなかったのですが、この度規制が緩和されることとなり、子供や年配者を中心とした、公共施設利用者の接触事故や騒音被害を防ぐ目的で、これらの施設周辺での速度制限ゾーンを設けることも可能に。
将来的に、歩行者や自転車利用者が多い街中の地域などでも30km/hゾーンは今後増える模様です。
交通事故や騒音を減らすだけでなく、排ガスの抑制などのメリットも挙げられ、「きっと我々の生活の質も向上するだろう。」とドイツ国民の期待は高まっています。
出典・参照元:http://www.sz-online.de/