
週刊中年フライデー
更新2016.07.15
驚愕のボンドカーも!? 007シリーズを彩った名車たち

山本 圭亮
ども!カレントライフのファンの皆様こんにちは!1週間のご無沙汰でした!今回の「週刊中年フライデー38号」はマニアの逸品「007シリーズを彩った名車たち!」です!今週も山本編集長と天然系バイト星野がお送りいたします!
ここは、某県の「週刊中年フライデー」編集部。「焼き鳥は塩派」の編集長と「焼き鳥はタレ派」の星野くんのデコボココンビが編集会議中であります。ちょっと覗いて見ましょう!
山本「星野君!今回は『007』だ!」
星野「編集長!あ~何でも返信できるサイボーグですね?」
山本「え~と?星野君!それはサイボーグ009の007だよね。」
星野「すみません~。みなもと太郎先生の漫画ですね?」
山本「・・・・・。それは、ホモホモ7!」
星野「チャンチャン!」
・・・・編集部の相変わらずの茶番劇はほっとき、説明しよう!
さあ!皆さん!今回は「007シリーズを彩った名車たち!」ですよ!ボンドカーを中心にご紹介したいと思います!とりあえず行ってみましょう!

「ボンドカーと言えばこのクルマ!」
アストンマーティン DB5 / 007ゴールドフィンガー 1964年 ショーン・コネリー
1964年に上映された「007ゴールドフィンガー」です。やはりボンドカーと言えばこのクルマなんでしょうか?「ショーン・コネリー」の「ジェームズ・ボンド」にはこの「アストンマーティン」がピッタリでしたね。「煙幕」「オイル散布」「攻撃バンパー」「スピンナー」「機関銃」「可変ナンバー」「インジェクトシート」等が装備されていました。このクルマは映画「キャノン・ボール」でのちの「ロジャー・ムーア」の愛車としても登場することになります。余談ですがゴールド・フィンガーには日系人が出演しています。「ハロルド坂田」です。アメリカで悪役プロレスラーとして活躍していましたね。「グレート東郷」の弟と言う設定だったみたいです。当時の悪役として映画に抜擢されるほど人気があったのでしょう。

「日本のボンドカー(?)と言えばこのクルマ!」
トヨタ2000GT / 007は二度死ぬ 1967年 ショーン・コネリー
1967年に上映された「007は二度死ぬ」です。この映画は日本も舞台として撮影されているので、数多くの日本人スターも登場します。「丹波哲郎」「浜美枝」「若林映子」が活躍するのですが、当然日本車も活躍します。その中でも「トヨタ2000GT」が日本代表として登場するのですが、実は「ボンドカー」ではないのです。ただ、ボンドが乗ったと言うことで(笑)ですから、武器等の装備はありません。テレビ電話ぐらいではないでしょうか?又、本来クーペタイプの2ドアなんですが噂では「ショーン・コネリー」が大きくて乗り降りが大変ということで「オープン」にしたと言う話があります。都市伝説なのでしょうか?実話なんでしょうか?そこまでがんばって改造したのだから是非、日本を代表する「ボンドカー」として認定して貰いたいですね!

「驚愕のボンドカーの登場!水陸両用って!?」
ロータス・エスプリ / 私を愛したスパイ 1977年 ロジャー・ムーア
1977年に上映された「007私を愛したスパイ」です。3代目「ジェームズ・ボンド」の「ロジャー・ムーア」のクルマなのですが、私だけではなく皆さんがぶっ飛んだ1台だったと思います。なんと「ボンドカー」の「ロータス・エスプリ」が水陸両用なんです。武器は水中でのものが多く「地対空ミサイル」「小型爆雷」「小型魚雷」「煙幕」等があり、地上では「セメントガン」等がありますが、もう少し地上での武器を使用して欲しかったですね。この時代は、「スーパーカーブーム」でもありエスプリは大人気となりました。「1代目ボンド=アストンマーティン」「3代目ボンド=ロータス・エスプリ」と言うイメージがついたとも言われるほどインパクトが強かった1台でした。あっ!決して「2代目ボンド」の「ジョージ・レーゼンビー」のことは忘れてはいませんからね(笑)

「新たなボンドの相棒はやっぱりこのクルマだった!」
アストンマーティンV8 / リビング・デイライツ 1987年 ティモシー・ダルトン
1987年に上映された「リビング・デイライツ」です。この映画は違った意味で色々話題のあった映画でした。まずは4代目のボンド「ティモシー・ダルトン」の登場、音楽は「ah-a」が主題歌を担当し、そしてボンドカーには「アストンマーティン」の復活でした。シリーズ誕生25周年として大々的な試みだったこの映画は今までちょっとお茶目な所がある「ボンド」が「危険なボンド」としてシリアス且つ野性的なボンドとして活躍します。その相棒が「アストンマーティンV8」です。9作ぶりの登場で力をいれたのでしょうか装備が凄いです(笑) 「レーザーカッター」「ミサイルランチャー」「盗聴無線機」「防弾ガラス」そして「自爆装置」と気合が入ってました。そして氷上を走れるような特殊な装置も装備してました。華麗なアストンマーティンの「007映画」への復活でした。

「ボンドカーが4ドアに?時代が変わった?」
BMW 750iL / 007 トゥモロー・ネバー・ダイ 1997年 ピアース・ブロスナン
1997年に上映された「トゥモロー・ネバー・ダイ」です。この映画には変わったボンドカーが登場します。「BMW750iL」はボンドカー唯一の4ドアです。何故このクルマがボンドカーとして採用されたのかはわかりませんが、この映画後BMW750は販売台数を伸ばしたそうです。5代目ボンドの「ピアース・ブロナンス」の好みかどうかはわかりませんが細かい武器を搭載しています。「防弾ガラス」はもちろん「小型ミサイルランチャー」「催涙ガス」「武器入り指紋照合グローブBOX」「ワイヤーカッター」「まきびし」「ドアノブスタンガン」等、充実(?)したものになっています。又、適役で日本で大事件だったカルト教団の幹部をモデルとしたキャラが登場したり、日本でも色々話題になった一作でした。
星野「編集長!今回の特集は正統派ですね!」
山本「星野君!褒めているのかね?」
星野「それより私の企画はどうなったんですか?」
山本「星野君、君の企画は破天荒すぎて無理です(泣)」
星野「冷やし中華特集やりましょうよ!」
山本「なんで冷やし中華なんですか?クルマ関係ないですよ!」
星野「クルマで行ける冷やし中華!いいじゃないですか~」
山本「それ、私のラーメン特集と変わりませんから~(泣)」
と言うことで、今回の「007シリーズを彩った名車たち!」いかがでしたか?来週もマニアックなコラムをお届けできればと思っていますので、次回の「週刊中年フライデー」をお楽しみに!金曜日にまたお会いしましょう~!
ここは、某県の「週刊中年フライデー」編集部。「焼き鳥は塩派」の編集長と「焼き鳥はタレ派」の星野くんのデコボココンビが編集会議中であります。ちょっと覗いて見ましょう!






・・・・編集部の相変わらずの茶番劇はほっとき、説明しよう!
さあ!皆さん!今回は「007シリーズを彩った名車たち!」ですよ!ボンドカーを中心にご紹介したいと思います!とりあえず行ってみましょう!

「ボンドカーと言えばこのクルマ!」
アストンマーティン DB5 / 007ゴールドフィンガー 1964年 ショーン・コネリー
1964年に上映された「007ゴールドフィンガー」です。やはりボンドカーと言えばこのクルマなんでしょうか?「ショーン・コネリー」の「ジェームズ・ボンド」にはこの「アストンマーティン」がピッタリでしたね。「煙幕」「オイル散布」「攻撃バンパー」「スピンナー」「機関銃」「可変ナンバー」「インジェクトシート」等が装備されていました。このクルマは映画「キャノン・ボール」でのちの「ロジャー・ムーア」の愛車としても登場することになります。余談ですがゴールド・フィンガーには日系人が出演しています。「ハロルド坂田」です。アメリカで悪役プロレスラーとして活躍していましたね。「グレート東郷」の弟と言う設定だったみたいです。当時の悪役として映画に抜擢されるほど人気があったのでしょう。

「日本のボンドカー(?)と言えばこのクルマ!」
トヨタ2000GT / 007は二度死ぬ 1967年 ショーン・コネリー
1967年に上映された「007は二度死ぬ」です。この映画は日本も舞台として撮影されているので、数多くの日本人スターも登場します。「丹波哲郎」「浜美枝」「若林映子」が活躍するのですが、当然日本車も活躍します。その中でも「トヨタ2000GT」が日本代表として登場するのですが、実は「ボンドカー」ではないのです。ただ、ボンドが乗ったと言うことで(笑)ですから、武器等の装備はありません。テレビ電話ぐらいではないでしょうか?又、本来クーペタイプの2ドアなんですが噂では「ショーン・コネリー」が大きくて乗り降りが大変ということで「オープン」にしたと言う話があります。都市伝説なのでしょうか?実話なんでしょうか?そこまでがんばって改造したのだから是非、日本を代表する「ボンドカー」として認定して貰いたいですね!

「驚愕のボンドカーの登場!水陸両用って!?」
ロータス・エスプリ / 私を愛したスパイ 1977年 ロジャー・ムーア
1977年に上映された「007私を愛したスパイ」です。3代目「ジェームズ・ボンド」の「ロジャー・ムーア」のクルマなのですが、私だけではなく皆さんがぶっ飛んだ1台だったと思います。なんと「ボンドカー」の「ロータス・エスプリ」が水陸両用なんです。武器は水中でのものが多く「地対空ミサイル」「小型爆雷」「小型魚雷」「煙幕」等があり、地上では「セメントガン」等がありますが、もう少し地上での武器を使用して欲しかったですね。この時代は、「スーパーカーブーム」でもありエスプリは大人気となりました。「1代目ボンド=アストンマーティン」「3代目ボンド=ロータス・エスプリ」と言うイメージがついたとも言われるほどインパクトが強かった1台でした。あっ!決して「2代目ボンド」の「ジョージ・レーゼンビー」のことは忘れてはいませんからね(笑)

「新たなボンドの相棒はやっぱりこのクルマだった!」
アストンマーティンV8 / リビング・デイライツ 1987年 ティモシー・ダルトン
1987年に上映された「リビング・デイライツ」です。この映画は違った意味で色々話題のあった映画でした。まずは4代目のボンド「ティモシー・ダルトン」の登場、音楽は「ah-a」が主題歌を担当し、そしてボンドカーには「アストンマーティン」の復活でした。シリーズ誕生25周年として大々的な試みだったこの映画は今までちょっとお茶目な所がある「ボンド」が「危険なボンド」としてシリアス且つ野性的なボンドとして活躍します。その相棒が「アストンマーティンV8」です。9作ぶりの登場で力をいれたのでしょうか装備が凄いです(笑) 「レーザーカッター」「ミサイルランチャー」「盗聴無線機」「防弾ガラス」そして「自爆装置」と気合が入ってました。そして氷上を走れるような特殊な装置も装備してました。華麗なアストンマーティンの「007映画」への復活でした。

「ボンドカーが4ドアに?時代が変わった?」
BMW 750iL / 007 トゥモロー・ネバー・ダイ 1997年 ピアース・ブロスナン
1997年に上映された「トゥモロー・ネバー・ダイ」です。この映画には変わったボンドカーが登場します。「BMW750iL」はボンドカー唯一の4ドアです。何故このクルマがボンドカーとして採用されたのかはわかりませんが、この映画後BMW750は販売台数を伸ばしたそうです。5代目ボンドの「ピアース・ブロナンス」の好みかどうかはわかりませんが細かい武器を搭載しています。「防弾ガラス」はもちろん「小型ミサイルランチャー」「催涙ガス」「武器入り指紋照合グローブBOX」「ワイヤーカッター」「まきびし」「ドアノブスタンガン」等、充実(?)したものになっています。又、適役で日本で大事件だったカルト教団の幹部をモデルとしたキャラが登場したり、日本でも色々話題になった一作でした。








と言うことで、今回の「007シリーズを彩った名車たち!」いかがでしたか?来週もマニアックなコラムをお届けできればと思っていますので、次回の「週刊中年フライデー」をお楽しみに!金曜日にまたお会いしましょう~!