美品 BMW F10 F11 Mスポーツ 純正 245/45R18 18×8J+30 275/40R18 18×9J+30 PCD120 コンチネンタル Conti Sport Contact 4本セット

本日の買取事例は、「美品 BMW F10 F11 Mスポーツ 純正 245/45R18 18×8J+30 275/40R18 18×9J+30 PCD120 コンチネンタル Conti Sport Contact 4本セット 」のご紹介です。

BMW F10&F11適合のMスポーツ純正タイヤ&ホイール4本セットが入荷致しました。

インチは18インチと控えめですが、FRらしくリム幅がフロント8J、リア9Jとなっております。

さて、BMWなどのFR車に採用される前後でリム幅が異なるホイールやMR車で見かけることがある前後異径のホイールは、一体どのようなメリットがあるのでしょうか?

FRとはフロントにエンジンを搭載し、リアドライブ(駆動)の略です。 

現在主流のFFの利点といえば、まずパッケージングのよさで、これはコンパクトカーほどメリットがございます。

そこに着目したのは、アレック・イシゴニスが開発したクラシック・ミニで、以後すべての小型車に多大な影響を与えることになります。

FFはまた、造り手側にとっても魅力的なレイアウトです。

パワートレーンがフロント部分で完結しているから、FRみたいにプロペラシャフトやデフを長々と取り回さなくて済みます。

クルマの主流がアッという間にFFに転換したのは、コスト低減や生産性に優れていたからこそだと思います。

ところが、現在でも高級セダンはFRが主流です。

FF車の比率がどんどん伸びていた1980年代頃は、多くのメーカーが「これからは高級セダンもFFだ」と考えていましたが、結果としてそうはなりませんでした。

今回の商品のようにFR車で「リアにワイドタイヤ&ホイール」を装着することは珍しいことではありません。

後輪はパワーを受け止める為に太めのタイヤを履くように設計され、前輪はステアリングの切れ角や必要な制動力等の操作性に合わせてサイズが決定されます。

前輪は舵を切る為、ステアリングを限界まで切った際に干渉しない必要性があります。

例えば、最小回転半径などの使い勝手を考慮すると後輪用のワイドタイヤが履かせられない場合が殆どです。

上記のように、前輪は舵を切ることと操作性を考えて適度なサイズに抑え、リアは太めのタイヤでトラクションを稼ぐというのが基本的な考え方となります。

しかし、デメリットもない訳ではございません。

4輪が同サイズで無い為、当然ながら前後のタイヤローテーションが出来ません。

購入面でも、コスト面で不利なだけでなく、4本同サイズでセット販売されているタイヤも多く、2本ずつだと探しづらい場合がございます。

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