ランボルギーニ ガヤルドは、2003年9月から2013年11月まで販売されたランボルギーニのいわゆる「ベビー・ランボルギーニ」で、エンジンはフラッグシップが搭載するV12ではなく排気量5.0~5.2LのV10となります。当初搭載したエンジンは最高出力500psの5L V10で、2006年モデルからは520psに。2007年には車体パーツをカーボンファイバーに置き換えて軽量化した「スーパーレジェーラ」が登場し、2008年4月には新開発の5.2L V10を積む「LP560-4」へとマイナーチェンジ。その後も数々の改変を加えながら、ガヤルドは長らく販売されました。