フィアットプントエヴォは2009年から2012年までフィアットのBセグメントコンパクトカーであるプントにつけられていた名称です。マイナーチェンジにより名称が変更されました。プントエヴォのエヴォはエヴォリューションを示しています。言葉通り環境性能、テクノロジー、ドライバビリティ、機械としての精度を進化させてきました。トランスミッションの制御精度を上げ、環境への配慮としてアイドリングストップ機構を備え、走りもフィアットらしい少し間があるもののスポーティーな走りがプントエヴォになったことで変わった点です。プントエヴォとしてはわずか3年ほどしか販売されませんでしたがプントエヴォでの進化は後のプントにも受け継がれました。