フェラーリ カリフォルニアは2008年に発表され、日本では2009年5月に発売となったクーペ・カブリオレタイプの2+2モデルです。乗車定員は4名で、4.3L V8DOHCエンジンの当初の最高出力460ps。その後2012年のマイナーチェンジでは最高出力が30ps増の490psとなり、そして車重も30kg軽量化されたことで、車名が「カリフォルニア30」へと変更されました。また2014年にはビッグマイナーチェンジが行われ、3.9Lのダウンサイジングターボを搭載する「カリフォルニアT」へと変わっています。