アルファロメオ166は1999年から2007年まで販売されていたフラッグシップセダンです。日本にはV6エンジンに4ATを組み合わせたモデルのみが導入されました。2001年までは2.5Lと3.0Lの2種類でしたが、2001年以降は3.0Lのみになりました。アルファロメオの象徴である盾グリルはマイナーチェンジ前後で大きさが違いがあります。インテリアは豪華な装備が与えられレザーシート、ナビゲーション、オートエアコン、オーディオなどは標準です。飛行機の操縦席の配置がされているナビやスイッチ類はシンプルでありながら機能的。後席やトランクにもゆとりがあり長距離の移動も快適にできる居住性を備えています。