アルファロメオの買取相場は、以前のような大きな相場の落ち込みは見られなくなりました。魅力的なデザインが若者や女性ユーザーにも人気ですが、近年のモデルであるジュリアとステルヴィオは、まだまだ流通台数が少なく相場を読むことが難しい状況と言えます。
アルファ・ロメオは、ラインナップが少ないながらも、ハッチバックのミト・ジュリエッタ、セダンモデルのジュリア、SUVのステルヴィオ、ミッドシップスポーツの4Cまで幅広く展開しています。そして、一番の特徴はアルファ・ロメオの伝統を受け継ぐスポーツモデルです。現行モデルである4Cが高額で取引されているのはもちろんのこと、15年以上経過した147・156でもGTAの6速・左ハンドル車は、現行車を上回る買取額で取引されるケースも珍しくありません。