2021年08月02日

車のローン(カーローン・オートローン)の必要書類とは?提出方法も解説

車をローン(カーローン・オートローン)で購入するときは、ローン審査に必要な書類を提出しなければなりません。どのような書類がいつまでに必要なのでしょうか。ここでは、車のローン(カーローン・オートローン)に必要な書類、いつ・どのように提出するのか解説します。

 



車のローン審査の必要書類


車のローン(カーローン・オートローン)審査の必要書類は、3種類に分類できます。ここからは、車のローン審査の必要書類をご紹介します。


車の見積書


車の見積書は、借り入れる目的と金額を証明するために必要な書類です。車のローンは、車の購入時にのみ利用できるローンであるため、車の購入に利用することを証明しなければなりません。そのため、車の見積書や注文書といった車を購入することを証明できる書類が必要になるのです。また、借り入れ先によっては、購入金額が確定したタイミングで正確な購入額を証明する書類を求められます。


身分証明書


身分証明書は、ローン契約者本人の身元を確認できる公的な書類でなければなりません。公的な身分証明書には、運転免許証、住民基本台帳カード、パスポートなどがあります。どの書類が必要になるかは、ローン会社や銀行によって異なりますので、借り入れ先に確認しましょう。


収入がわかる書類


収入がわかる書類には、源泉徴収票、所得証明書、所得税や住民税の納税証明書、給与明細書などがあります。銀行やローン会社は、収入をもとに返済能力があるかどうか判断するため、提出を求められます。


必要書類を提出するタイミング


車のローン審査に必要な書類は、ローンの申し込みをするタイミングで提出することがほとんどです。しかし、借り入れ先によっては、審査前に全ての書類を揃えなければならないケースがあります。そのため、必要な書類を事前に確認し、いつまでに用意しなければならないのか把握しておきましょう。


必要書類の提出方法


車のローンの必要書類はどのように提出すれば良いのでしょうか。ここからは、書類の提出方法を解説します。


担当者に直接渡す


書類を販売店へ持参し、担当者に直接手渡す方法があります。書類を直接手渡すと、その場で書類の確認をしてくれるため、不備に気づきやすいでしょう。また、書類に記入する内容に不安があるときは、担当者からアドバイスを受けながら記入できるといったメリットもあります。しかし、販売店が遠方の場合は、直接手渡すことが難しいです。


写真データを提出する


ローン会社によっては、インターネットによる手続きで完結できる場合があります。インターネットによる手続きの場合は、必要書類を写真データで送信することがほとんどです。しかし、画像がぶれていたり、見切れていたりすると、撮り直しをして再送信しなければなりません。写真データで書類を提出する際は、書類全体が写真内に収まっているか、文字を読み取れる鮮明な画像になっているか確認しましょう。


郵送で提出する


借り入れ先や書類によっては、郵送による書類提出を求められることがあります。車のローンの書類には、個人情報が多く含まれているため、送り先に間違いがないように気を付けましょう。また、書類の不備や記入漏れがあると再送に時間がかかり申し込みが遅れてしまいます。不備や漏れがないか確認してから送るようにしましょう。


書類を郵送するときは、追跡できるよう書留やレターパックなどで送ると、書類が期日までに届いたかどうか確認できるため、追跡機能付の方法で送ることをおすすめします。

外車王編集部

執筆者: 外車王編集部


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