クロスポロは、2006年から発売を開始した、フォルクスワーゲンの人気車「ポロ」をクロスオーバー仕様に仕上げた一台になります。エンジンは、初代から2代目のモデルがが1.6L 直列4気筒で105馬力を発生、2代目は2014年9月のモデルまで1.2L 直列4気筒ターボで105馬力を発生し、2014年11月からは、90馬力に抑えられましたが、7速DSGを組み合わせることによってスムーズな加速と低燃費を実現しています。最低地上高を通常と比較して15mm高い145mmとし、サスペンションも固めに設定されていますが、乗り心地は上質で、ハンドリングも軽快に曲がってくれます。また安全装備も充実で、その中の一つ「シティエマージェンシーブレーキ」は低速時の衝突の危険を回避できるという優れものです。