フォルクスワーゲンCCは、2008年から2017年まで販売されていた、最上級4ドアセダンモデルになります。当初はパサートCCという名前で販売されていましたが、2012年のマイナーチェンジでパサートという名前が外され、フォルクスワーゲンCCという形で販売が継続されました。パサートCCでは、2.0L 直列4気筒ターボと3.6L V型6気筒エンジンを搭載したモデルが販売されました。フォルクスワーゲンCCとなってからは1.8L 直列4気筒で統一され、馬力は抑えれましたが、7速ATを組み合わせることで、スムーズな加速を実現しています。また、最上級モデルにふさわしい高級感あふれるエクステリアやインテリアが特徴の一台です。