GLクラスは、2006年に初代のX164型が登場し、2012年に2代目のX166型へフルモデルチェンジ、2015年のマイナーチェンジでGLクラスとしての販売を終了しました。フルサイズのSUVであり、メルセデス・ベンツの中でも上位に位置する車種です。初代は「GL550 4MATIC」のみが日本では販売され、2代目は「GL550 4MATIC」を中心に、エントリーグレードとなる「GL350 ブルーテック 4MATIC」が設定されました。また、人気オプションの「AMGエクスクルーシブパッケージ」を最初から装着した「GL550 4MATIC AMGエクスクルーシブパッケージ」なども登場しています。買取価格は、グレード順ということもなく、GL350がGL550を超えることもあり、車両の状態や市場の需要で変化しています。特に最近はエコ志向が強いため、さらにその傾向が強まっています。。現行でもマイナーチェンジ後のGLSが販売を続けているため、高騰する兆しはなく、年数と共に徐々に下降していくと予想されます。