EQCは、メルセデスベンツ初の電気自動車として2018年に登場しました。同じくベンツのGLCとプラットフォームを共有しており、電気自動車ながら人気のSUVスタイルを採用しています。基本グレードは「EQC 400 4MATIC」のみですが、限定車として「EQC Edition 1886」も販売されました。ボディカラーは「ブラック·ホワイト」といったシンプルなカラーだけではなく、ベンツらしさのある「レッド」も人気です。また、オプションは「AMGライン」の人気が圧倒的に高く、装備していた場合には、確実にプラス査定となるでしょう。本革シートや快適装備を追加した「レザーエクスクルーシブパッケージ」も人気があり、AMGライン同様にベンツらしい高級感をプラスするオプションを装備している車両は確実に高い買取価格となります。待望されていたベンツの電気自動車ということもあり、しばらくは高い買取相場となるでしょう。