CLSクラスは、2005年に4ドアクーペとして初代のW219型が登場しました。現行型は3代目となっており、2代目のW218型は2011年から2018年まで販売されており、デザインは初代から一新されたデザインに変更されています。年式が新しいことからも中古車市場で人気が高いのは、現行型のC257型です。デザインは現行のベンツに採用されているスタイリングになっており、ダウンサイジングされたエンジンも特徴的です。グレードの中心は、最小のエンジンを搭載する「CLS 220d スポーツ」で、クリーンディーゼルエンジンを搭載します。もう1つのグレードも極端な大排気量とはなりませんが、4WD駆動の4MATICを採用した「CLS 450 4MATIC スポーツ」も人気が高いです。ボディカラーは「ブラック·ホワイト」といったシンプルなカラーが高く評価されています。また、買取が高くなるオプションは、「エクスクルーシブパッケージ」です。本皮シートやヘッドアップディスプレイなど、高級車のCLSをさらに快適にする装備が人気です。