初代RS6およびRS6アバントは2003年、アウディのハイパフォーマンス車を担当しているクワトロGmbHが企画し、そしてアウディ社とのコラボレーションにより生まれたA6/A6アバントベースの超ハイパフォーマンスモデルです。セダンバージョンは第2世代までで終わりましたが、ステーションワゴンのRS6アバントはその後もフルモデルチェンジを続け、最終的には第3世代のRS6アバントが2013年に発売されています。第3世代のパワートレインは最高出力560PSを発揮するV8 4Lのツインターボ+8速ティプトロニック。0-100km/h加速はわずか3.9秒です。