アウディ R8は、2007年に登場したアウディ初の市販ミドシップスポーツカー。2010年10月からはオープン版である「R8スパイダー」も販売されています。初期型のパワートレインは420psを発生する4.2L V8 +2ペダル6MTで、2009年2月には手動の6MTを追加。同年4月には5.2L V10搭載の「5.2FSIクワトロ」も登場させています。2013年3月のマイナーチェンジでは7速DCTの「Sトロニック」を採用し、内外装も小変更。2016年7月にはフルモデルチェンジが行われ、V8モデルが廃止されています。